生命の樹の起源をめぐる数十年来の謎がついに解明か。姉妹群の子孫が特定される

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その共通祖先からは2つの系統が誕生した。今に生きるあらゆる動物につながる系統と、その姉妹群につながる系統だ。
その姉妹群に最も近い現生動物は、クシクラゲなのか海綿動物なのか? これは数十年にわたり議論されてきた分類学上の謎だった。
『Nature』(2023年5月17日付)に掲載された研究では、この議論に決着をつけるべく、生物の遺伝子を染色体レベルで分析。その結果、強力な証拠を得ることができたという。
それによると、「クシクラゲ類(有櫛動物)」が姉妹群の子孫であることがわかったという。 続きを読む
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