南極大陸の氷河に30キロもの亀裂が出現。まもなく崩壊し巨大な氷山が誕生する兆候(オランダ研究)

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9月下旬、わずか数日のうちに南極大陸のパインアイランド氷河にそって巨大な亀裂が出現したことが、人工衛星によって明らかになった。
ちょうど昨年には、その氷河からニューヨークのあるマンハッタン島と同じくらいの大きさの氷が分離した。それでも、それは比較的小さなものだった。
オランダ、デルフト工科大学の地質学者ステフ・レルミット氏は、今回発見された亀裂について、いずれ分離すれば、およそ30×10キロの氷山が誕生するだろうと予測する。
これは2001年以降では、パインアイランドで6番目の大きさで、マンハッタン島(東京の山手線の内側の面積に相当)の5倍に匹敵する。
この巨大な氷山は2018年の冬には誕生するという。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52266249.html
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