マイクのついたリュックを背負って、生存者の声を伝える救助用ネズミが訓練されている
全体:5月:3週:1日:0
image credit:APOPO Science
ベルギーの非営利嗅覚動物組織『APOPO』は、東南アジア諸国に未だ多く残されている地雷や不発弾の撤去のために、嗅覚に優れたアフリカオニネズミを訓練し、活躍させてきた。
去年の夏以降、APOPOと協力して科学者チームが、聡明で学習能力が高いアフリカオニネズミを被災地での捜索と救助活動に役立たせるため、マイク付きのリュックを背負わせて訓練を受けさせている。
ネズミの活躍により、生存者と救助隊の通信が可能になり、1人でも多くの命が瓦礫の中から救われることが期待されている。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52313271.html
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