魚界の托卵はえぐい。無関係の魚の卵とは知らず、口の中で育て続けるかわいそうなオスが発見される
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動物の習性のひとつに「托卵」が存在する。これは、なんの関係もない他者に自分の卵を押し付けて育ててもらう行為で鳥の托卵が有名だ。
だが、魚界に存在する托卵はもっとすごい。口の中で卵を孵化させ稚魚を育てるマウスブリーディングを行う種の魚の口に、自分の卵入れちゃうのだから。
オーストラリア、チャールズ・ダーウィン大学の研究グループは、口の中で自分の子供を育てているはずが、実は赤の他人の子供を育てている、そんな可哀想なオスを発見したという。この研究は『Biology Letters』(2022年5月4日付)に掲載された。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52312596.html
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