大気圏突入のわずか2時間前に検出された小型の小惑星。発見できたのは今回で5度目

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2時間前に検出された小惑星

 「2022 EB5」と呼ばれる冷蔵庫サイズの小惑星は、発見されてからわずか2時間後に地球大気圏に突入した。幸いにも小さかったことから、地球に危険を及ぼすことなかった。

 ハンガリー北部にある天文台の天文学者が発見し、NASAのジェット推進研究所の地球近傍天体研究センターに報告した。

 報告を受けたセンターは、地球の大気圏に突入することが分かると、衝突地点を特定し、ノルウェー海の上空で検知することに成功した。

 小型の小惑星の場合、その監視の網を潜り抜け、衝突してから発見されることがほとんどだ。衝突前に検知できたのは今回でたったの5度目にすぎない。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52311127.html

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