夢のヤセ薬が誕生か?体重調節ホルモン「レプチン」の働きを阻害する酵素をブロックすることに成功

全体:3月:0週:0日:0

体重を減らすのはなかなかやっかいだ。食事制限や運動などを続け、やっと痩せたと思ってもリバウンドしまったりする。
これまで、「脂肪細胞」によって作り出されるホルモン「レプチン」が、脳に作用して、食欲と代謝の調節を行い、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たしてくれることはわかっていた。
ところが、太りすぎた人の脳はレプチンに鈍感になり、その効果が現れなくなってしまうのだ。
今回、米ミシガン大学の研究者らは、なぜ脳がレプチンに対して鈍感になってしまうのかを解明し、ある化合物を使うことで、レプチン抵抗性を防ぐ方法を発見したと、『Nature Metabolism』(2022年1月17日付)で報告している。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52309911.html
推し
新着記事
- 地球上の全ての生物は光を発している。死とともに消える「生命の輝き」を発見
- 現代の錬金術、大型ハドロン衝突型加速器で鉛が金に変化
- スターウォーズに登場しそうな「エアバイク」がSF風でかっこいい!
- ハリケーンで家を失った女性のために、地元の高校生が家を建ててプレゼント
- ロードランナーを救助し野生に返したが、毎日贈り物を届けにやってくるように
- ロードランナー(鳥)を救助し野生に返したが、毎日贈り物を届けにやってくるように
- 5億600万年前の3つ目の古生物の化石を発見、怪獣「モスラ」にちなんだ名がつけられる
- めっちゃ好きやん。ライオンが一方的にトラに愛情を注ぎまくる、ネコ科の面白光景
- 約150年前に撮影された、非常に珍しいギザのピラミッドの古写真
- 地球のそばで観測史上最大級の分子雲が発見される
- 刑務所体験をしながらおいしい食事が楽しめる、インドのレストラン
- 強烈な悪臭を放つことで生きのびてきた南米の鳥「ツメバケイ」とは?
- やさしい世界。飼育員が濡れないよう2頭の象が体を寄せて雨よけとなる
- カピバラが脱走後40日以上経過、中国の動物園が懸賞付き指名手配で住民に協力を呼びかけ
- おまえを信じるニャ!高いところから降りられなくなった猫がパパにダイブ、無事救助
- 緑の閃光が夜空を横切る!オーストラリアで目撃された火球
- 金はどこから来たのか?新たな手がかりは宇宙最強の磁石「マグネター」
- 知って愕然!盗まれた愛車そっくりの車を購入したらほんとに愛車だった件
- 地球が動いた!史上初、断層のずれが監視カメラに記録される(ミャンマー地震)
- 地球が動いた!史上初、断層のずれが監視カメラに記録される(ミャンマー地震)
- うれしいニュース。絶滅危惧種、ブーラミスの生息数が子供たちの協力で回復中
- 役目が終わったら魚の餌に。食べられる水質検査ロボットが誕生
- 何かを召喚しているのか?それとも操っているのか?電柱の上でものすごいオーラを放つ鳥
- モアの絶滅と共にほろんだ史上最大のワシ、ニュージーランドの「ハーストイーグル」
- 日食の数時間前、森全体が動き出し木々がシンクロ。お互いに情報を伝え合っていた
- 猫語の完全解明に向け、中国企業が動物の鳴き声を解読するAIシステムの特許申請
- ロボットシェフが27秒で注文通りのハンバーガーを仕上げるアメリカのレストラン
- ロボットシェフが27秒で注文通りのハンバーガーを仕上げるアメリカのレストラン
- 未だ生態は謎に包まれているチリの希少種、コロコロがトレイルカメラにとらえられる
- 3、4時間睡眠でも元気、ショートスリーパー体質を作り出す遺伝子変異を発見