安らかで速やかな死の眠りにつける、自殺幇助マシーン「サルコ」が安楽死合法のスイスで運用承認

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回復不能な病となり、苦しむだけの人生しか残されていないのであれば、人としての尊厳を保ったまま死を迎えたいと願う人も存在する。事実、海外では死ぬ権利を認め、医師の自殺幇助などによる「積極的安楽死」を認める国が増えている。
2016年、オーストラリア、ビクトリア州で積極的安楽死の合法化が可決された際、同国のフィリップ・ニッツチク医師は、苦しむことなく安らかに、速やかに死の眠りにつける自殺幇助マシーン「サルコ(Sarco)」を開発したことは前回お伝えしたとおりだ。
3Dプリンターで印刷でき、どこにでも持ち運び可能な冬眠ポッドのようなサルコが、今回、スイスで一般人による運用が法的に承認されたそうだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52308398.html
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