地球を襲った5回の大量絶滅「ビッグファイブ」から学ぶ、現在進行中の種の激減が及ぼす影響

全体:15月:1週:0日:0

photo by iStock
大量絶滅は、280万年という期間内に全種の4分の3以上が死に絶える現象と定義されている。そうした大量絶滅は、これまで5度起きたと考えられており、これらは「ビッグファイブ」と呼ばれている。
だが、それは過去のことなどではない。現在、6度目の大量絶滅が進行しているという意見があるからだ。国際自然保護連合によると、1970年以降、脊椎動物の個体数は平均68%減少し、3万5000種が絶滅の危機にあるという。
はたして私たちの行為は地球に生息する種にどのような影響を与えているのか? 過去に起きた大量絶滅はそれを学ぶヒントになるかもしれない。
ここでは過去5回起きた大量絶滅イベントを1つずつ見ていこう。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52302384.html
推し
新着記事
- 飼い主と一緒に寝たいけど、自分のベッドで寝ろと言われる犬、画期的な方法を思いつく
- その毒どうした?猛毒を持つ鳥、ニューギニアの「ズグロモリモズ」の秘密
- 天の川銀河の「骨」に亀裂を発見、奇妙な電波信号が検出される
- 富士山を模して丘を白く塗装、観光客を呼び込もうとする中国のテーマパーク
- 群れに拒絶された牛が、孤独を乗り越え他の動物たちと友情を育むまでの物語
- 2025年5月11日、旧ソ連の探査機が大気圏に突入、地球に落下する可能性が濃厚
- 「ご一緒させていただこう」犬を散歩に連れて出ると、必ず同行する近所の猫
- スコットランドの住民を悩ます謎の怪音「ヘブリディアン・ハム」の正体はいまだ不明
- 25万年眠っている火山がなぜ動く?ボリビアのゾンビ火山の謎がついに解明
- 映像で振り返る1970年の大阪万博、あの頃の未来と、今迎えている未来の姿
- 無断駐車許すまじ!センサー付きスプリンクラーでドライバーを次々と撃退する家主
- カバも仲間の死を悲しむ。群れの長老の死を悼む映像が心を揺さぶる
- イカは腕を振って仲間とコミュニケーションをとっている可能性、4種のパターンを確認
- イカは腕を振って仲間とコミュニケーションをとっている可能性、しかも何パターンもある
- なんでわからんのにゃ?お座りを覚えない犬にお手本を示す2匹の猫
- 856回毒ヘビに咬まれることで抗体を獲得した男性、その血液が超解毒薬の開発につながる
- 雨粒を電気に変える新たな手法が開発される、シンプル装置で実現した高効率発電
- ファー!ゴルフ場に小型飛行機が緊急着陸するまさかのハプニング
- 水中の料理長!白いイソギンチャクをコック帽のように頭に乗せたカニが目撃される
- 野良牛が盗んだバイクで走り出すシュールな光景(オンリーインド)
- 絶滅の危機から復活なるか?養殖したウーパールーパーが野生下でも繁殖できることが判明
- 大きくたって猫は猫。ダンボール箱に吸い込まれるように入るボブキャット
- 恐竜絶滅後、頂点捕食者として君臨した巨大なワニの化石をカリブ海諸島で発見
- 宇宙で新鮮な魚が食べられる日も近い。月面養殖場に向けてスズキの受精卵が送られる
- なぜそこに?アメリカの空港滑走路に墓が埋め込まれている理由
- 防犯カメラより効果的かもしれない。インドの青果市場に設置された女性の写真
- 動物園で最年長のハリモグラ、56歳の誕生パーティーを特製のケーキで祝ってもらう
- チンパンジーは人間同様知識を共有し、文化を進化させている
- 愛情で買収?キャットショーの審査員にスリスリが止まらない、スフィンクス猫の猛アピール
- 世界が西洋色に染まる?AI文章支援ツールが文化の多様性を損なう可能性