ココアに含まれるフラバノールが、座りっぱなしの健康リスクを軽減してくれる
全体:2月:2週:0日:0

長時間座りっぱなしの生活が健康に悪いことは、もはや常識になりつつある。心臓病や脳卒中、糖尿病のリスクを高めるだけでなく、筋肉の衰えや肩こり、腰痛の原因にもなる。
「座ることの悪影響」を防ぐには、こまめに立ち上がり、歩くことが推奨されているが、別の方法があるという。ココアを飲むのだ。
イギリスのバーミンガム大学の研究によると、ココアに含まれる天然成分「フラバノール」が、長時間座り続けた際に起こる血管機能の低下を防ぐことが確認された。
興味深いのは、この効果が体力の高い人にも低い人にも共通して見られた点だ。今回の実験は18歳から45歳までの男性のみを対象に行われたが、デスクワークで働く人々にとっては希望を感じさせる研究だ。
▼あわせて読みたい
・1日7,000歩。健康効果がある歩数が科学的に示される
・座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに
・座りっぱなしの人の為の簡単エクササイズ。ヒラメ筋を動かすだけで全身の代謝がアップするという最新研究
・1日3.5時間以上テレビを見る高齢者は認知機能が低下する傾向が認められる(イギリス)
・チョコ好き必見!濃厚でビロードのような滑らかさ。世界最高のホットチョコレートの作り方
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/562031.html
推し
新着記事
- スコットランド王国の「運命の石」 奪われ、砕け散った歴史と消えた破片の行方
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図。クトゥルフ降臨と話題に
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図に。クトゥルフ降臨と話題に
- 中国の養魚場で大量の唐辛子を餌に育てられる魚たち
- 老犬のリハビリを見守っていた猫、専属のマッサージ師を名乗り出る
- 犬の多様性は1万1000年前に始まっていた。初期人類が共に暮らす中で様々な犬を育んでいった
- 恐竜よりも前に生息していた2万4000年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- 恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- トヨタが描く子供用自動運転車の未来、AIパーソナルモビリティー
- 落下の途中でロープが切れた!バンジージャンプで事故発生(インド)
- 氷が張られたばかりのスケートリンクに一番乗りしたのは、地元でなじみのクマだった!
- ザクロやクルミに含まれる天然成分、28日で老化細胞の若返り効果を確認
- 大型捕食者の復活は生態系をどう変えるのか 北米で見えてきた複雑な実態
- 実はそれアートです。「鏡が汚れている」と勘違いして掃除してしまったボランティア
- ひらめいた!妻と買い物に行きたくない男性、車の盗難をでっちあげる
- 動かない大王、野生のハシビロコウが突然ボートに舞い降りた奇跡の瞬間!
- 永久凍土で眠っていた3万9千年前のケナガマンモスから史上最古のRNAを解読
- 4300年前の銀の聖杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- 4300年前の銀の杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- AI搭載ぬいぐるみが子供に危険な知識を教えたため、市場から撤去される
- 積み木細工のカリフラワー。インドの独特な運搬方法が話題に
- 水路に落ちた犬を救うため、手と手を取り合って作られた「人間の鎖」
- カモメに食べ物を奪われないシンプルな方法 「大声で叫べ!」
- アンデス山脈に帯状に並んだ5千以上の謎の穴は古代の市場だった可能性
- 結婚費用が足りない!スーツに企業のロゴを貼ることで資金を調達した男性
- 巨大カボチャ vs 廃車寸前の車、耐久勝負の結末は?
- 小さな脳に大きな能力 マルハナバチは「モールス信号」のような光のサインを覚えられる
- 火星で水が形成した地下洞窟を特定、地球外生命が潜んでいた可能性
- 完成から10カ月後、地滑りによる衝撃的な崩壊が起きた中国の紅旗大橋
- テキサス州でハンマーヘッドのコウガイヒルが増殖中、分裂するので切断しないよう注意喚起