ノルウェーの洞窟で30種以上の最終氷期の動物が発見される
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地球では約11万5千年前〜約1万1500年前まで「最終氷期」だった。俗に「氷河期」という言葉を使うときはこの時代を指すことが多い。
広い意味では地球はいまも「氷河期」にあるが、狭い意味では最終氷期は約1万年以上前に終わっており、現在は「完新世」と呼ばれる「間氷期」にある。
最終氷期の中でも比較的温暖だった約7万5千年前に生息していたさまざまな動物の骨が、ノルウェー北部の洞窟の奥から発見された。
合計で46の分類群にわたる動物が確認され、少なくとも33種は具体的な種レベルで同定されており、氷河期の北極圏にこれほど多様な動物が共存していた例は他に類を見ない。
かつてこの場所には氷がなく、湖や川が流れ、海と陸の生態系が交わる豊かな環境が広がっていたのだ。だがやがて氷が戻り、生き物たちは逃げ場を失い、その多くが姿を消した。
今回の発見は、そんな氷河期の北極に存在していた命の営みを垣間見る、きわめて貴重な手がかりとなっている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/537851.html
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