第二次世界大戦で沈没した日本の駆逐艦「照月」、80年ぶりに海底で発見される

全体:3月:1週:1日:0

第二次世界大戦中、1942年12月12日にソロモン諸島沖で沈没した旧日本海軍の駆逐艦「照月(てるづき)」が、80年ぶりに発見された。
照月が沈んでいたのはガダルカナル島北側にある海峡、アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)の、水深800mの深海底だ。
照月は、当時の日本の艦艇としては高度な防空能力を備えていた。
今回の発見および調査は、アメリカの海洋探査チームと日本を含む複数の国の機関が協力して成し遂げたもの。
元交戦国でもあった各国の研究者らが合同で進めた本調査は、長年謎に包まれていた「照月」沈没の原因や戦闘の実態の新事実を見出すなど、歴史的な意義を持つものになった。
▼あわせて読みたい
・第一次世界大戦時に沈没した米潜水艦、最先端深海探査技術で鮮明に蘇る
・1932年発行。第二次世界大戦前の日本の世界地図が興味深い
・第二次世界大戦中、3度の艦船沈没を生き抜いた奇跡の船乗り猫「不沈のサム」の物語
・旧日本海軍の大型潜水艦「伊400」が発見される(米オアフ島)
・どこに沈没したのか謎に包まれていた、大日本帝国海軍の大和型戦艦「武蔵」をついに発見か?その映像が公開される。(※新しい映像追加)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/526083.html
推し
新着記事
- AIの答えに潜む「バイアスの罠」 質問の仕方で真実がゆがむ
- 旧石器時代の失われた陸橋を発見、人類移動の通説を覆す可能性
- AI画像で家族を驚かせる「ホームレス侵入どっきり」に警察が厳重警告
- ハロウィン仕様「漆黒のマヨネーズ」がブラジルで販売
- またしても!サーフボードを奪うラッコがカリフォルニアに出現
- カリフォルニア山火事での再会劇をきっかけに「被災したペットを守る」法律が施行予定
- 地球の過去は消えていなかった 45億年前の原始地球の痕跡を発見
- 「死者の指」と呼ばれる青く奇妙な果実がある。しかも食べられる
- 鳥のフン害に悩む学校が偽コヨーテを起用!効果てきめんだった
- 愛犬を背負って注目を集めた男性、今は保護犬を背負って家族探しの手助けをしている
- 最後のつがいがハンターに打たれ絶滅した「オオウミガラス」メスの個体の行方が明らかに
- 3500年前の古代エジプト軍事要塞を発見、パン生地の化石が残されていた
- ハシビロコウ増殖計画がはかどる。首が動くフィギュアがカプセルトイで販売中
- 再び羽ばたいて空へ!オオカバマダラの羽の移植施術に成功
- 妹を失った犬が、一日中彼女の首輪をくわえている姿に胸が締め付けられる
- コンクリートに残された「ネズミの穴」の正体が、科学の力によってついに明らかに!
- 1億1200万年前のタイムカプセルを発見、琥珀に閉じ込められた失われた生命の記録
- 世界で最も高額な鳥の尾羽、1枚400万円で落札
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 排除せよ!庭に迷い込んだクマを追い払う勇敢なメンドリ軍団。なおオスは傍観
- 巨大なエイ「マンタ」は、海のナビから進路を読み取るため、深海1200mまで潜っていた
- ローマの円形闘技場でクマが戦っていたことを示す1700年前の頭蓋骨を発見
- 洗濯物をたたんで食器洗い、人間と軽い会話もする家事ロボットの最新版
- 違いはあるのか?日本とアメリカのビッグマックを30日間放置してみた
- パトカーを止め、負傷したおばあさんの元に保安官を導いたのは息子の飼い犬だった
- 世界初、恐竜の卵の化石から年代を直接特定、新しい測定法を開発
- 未知の古代生命体が岩を掘った痕跡を発見 砂漠で見つかった謎のトンネル
- ティタノサウルス初登場!『ジュラシック・ワールド』最新作のダウンロード・レンタル配信開始
- 刑務所にいる孫に会いたい!その一心で強盗を犯し、逮捕されたおじいさん