キャプテン・クックの探検船「エンデバー号」、沈没から250年後に発見

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エンデバー号 public domain/wikimedia

英国の探検家キャプテン・ジェームズ・クックが18世紀に南太平洋を航海した際に使用した小型帆船「エンデバー号」が、沈没から約250年を経てアメリカ・ロードアイランド沖で発見された。

 船はその後「ロード・サンドウィッチ号」と改名され、アメリカ独立戦争時に意図的に沈められていた。

 オーストラリア国立海洋博物館が25年にわたり行った海洋考古学調査の末、ようやくその正体が明らかになった。

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