史上最大のティラノサウルスの骨の化石から血管を発見 恐竜の生態に新たな手がかり

    全体:1月:0週:0日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
ティラノサウルスのイメージ図 Photo by:iStock

 カナダで発見された、現時点で史上最大のティラノサウルス・レックス、通称「スコッティ(Scotty)」の骨の化石から、血管が保存された状態で見つかった。

 この成果は、カナダ・レジャイナ大学の研究チームが、高出力のX線「シンクロトロン光」を用いることで、通常の医療用CTスキャンでは不可能だった骨の内部構造を、破壊することなく観察できたことによって明らかになった。

 血管は骨折の治癒過程で形成されたもので、鉄を含む鉱物に置き換わり、二層構造で保存されていた。

 骨の内部に残された軟組織を明らかにした今回の研究は、恐竜の生態や回復力を理解するうえで、重要な手がかりとなる。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
ティラノサウルスの先祖はアジアで生まれ、北米に渡ったとする研究結果が報告される
史上最大のティラノサウルスは、考えられている以上に大きかった可能性
ティラノサウルス科の化石の胃の内容物から最後の食事が明らかに。恐竜の骨付きもも肉だった
ティラノサウルスには唇があったという新説が登場。歯を守るのに役立てていた可能性
ティラノサウルスは賢かった。霊長類に匹敵する知能を持っていた可能性があるとする新説

この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/549786.html

 - karapaia , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. その夢は偶然ではない。脳が現実の記憶を組み替えて生み出されたもの
  2. 2026年に大気圏落下予定の観測衛星を軌道上で押し上げる!NASAが史上初ミッションを開始
  3. ゾウが現れても回避できるか?自動運転車に課せられた未知なる試練
  4. 4mの巨大ワニがホテルに侵入!キッチンカウンターによじ登る(ジンバブエ)
  5. ママァ~!母親を求めて泣き叫ぶ子グマを救うため近隣住民が協力。無事保護される
  6. クチバシの欠けたミヤマオウムが群れの頂点に立った理由
  7. 小惑星の軌道データから火星への近道を発見。往復・滞在の総日数が5分の1になる可能性
  8. SONYの研究者たちが卓球でプロレベルの人間選手に勝てるロボットを開発
  9. アスファルトに藻類を混ぜると、有毒ガスを100分の1に抑えられ、道路の寿命を延ばせる
  10. 巣に置き去りになっていた卵の孵化に成功、白鳥と生涯にわたる友情を築いた男性
  11. うれしいニュース。アメリカで犬猫の殺処分が激減、約400万匹が新たな家族の元へ
  12. 伝説の王ギルガメシュ実在の可能性高まる。4000年前の粘土板の楔形文字を解読
  13. 風呂なしトイレなし台所なし。ニューヨークの家賃約19万円のアパートが狭すぎて滅
  14. サソリは毒針とハサミを金属で強化。武器ごと、種ごとに金属の配合が違っていた
  15. ボロボロだった猫、預かり先で犬派の父親の心をがっちりつかみ奇跡の回復、家族の一員に
  16. ボロボロだった猫、預かり先で犬派の父親の心をがっちりつかみ奇跡の回復、家族の一員に
  17. 5月の満月は2回!1回目は5月2日、みずがめη流星群も極大に
  18. 幽霊の正体は人間に聞こえない超低周波音が原因かもしれない
  19. 海外版ケモナー「ファーリーズ」が今アメリカで熱い!
  20. スクールバスの運転手が走行中に意識不明。中学生5人の咄嗟の判断と行動で全員助かる
  21. 飛びぬけてデカい!アシカに交じって桟橋でくつろぐ巨大トドが話題をさらう
  22. 植物は雨の音を感知できる。イネは雨音を聞いて発芽することを初めて証明
  23. 植物は雨の音を感知できる。イネは雨音を聞いて発芽することを初めて証明
  24. AIで書いた文章、ほとんどの人が気付かず、バレると評価が下がる
  25. 米海軍がNASAのために撮影した不気味な水中物体。海に潜むその正体とは?
  26. 大量のレゴブロックを購入し、パスタにすり替えて返品した男が逮捕される
  27. イカだと思ったら… 釣り用ルアーが口に刺さった状態の赤ちゃんアザラシを救助
  28. ミツバチは本当に数を理解していた。再検証で証明される
  29. 謎の古代文明が宇宙から落下した隕石で作り上げた3000年前の武器
  30. インコと一緒に水中を楽しみたい!専用の潜水艇を作って一緒に泳ぐ飼い主