1000年前の船墓から発見されたバイキング時代の女性と愛犬の遺骨、死後も続いた深い絆

全体:0月:0週:0日:0

ノルウェー北部のセンヤ島で、バイキング時代の女性が小さな船に愛犬とともに埋められた船墓が発見された。
埋められた時期は西暦900〜950年頃と推定され、船には豪華な装飾品や道具も一緒に納められていた。
調査を行ったノルウェー北極大学の考古学チームによると、女性は当時の上流階級に属していた可能性が高く、当時の人々が動物に深い愛情を抱き、飼い主と愛犬の絆が死後も大切にされたことを示す発見だという。
▼あわせて読みたい
・世界最大のフンの化石はバイキングのもの。世界遺産として展示中
・バイキングの船葬墓で発見された儀式用と思われていた盾に、実際の戦闘で使用されていた痕跡を発見
・バイキングは動物たちと親密な関係を築き、馬と犬を連れてイギリスに渡ったことが判明
・バイキングの船葬墓がノルウェーの地中から発見される
・1200年前のバイキングの石碑には、未来の気候変動を予言したルーン文字が刻まれていた(スウェーデン研究)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/517699.html
推し
新着記事
- 警察に通報したら忙しいと断られたので、盗まれた車を自分たちで取り戻した夫婦
- 飼い主を亡くし施設に預けられた犬、真っ先に迎えに来たのは郵便配達員だった
- やはり犬と飼い主は似ている。科学が明かすその理由
- ボス犬の圧倒的存在感!喧嘩を売りまくっていた若い犬を一発で抑え込む瞬間
- やわらかい電子デバイスを埋め込んだサイボーグオタマジャクシが誕生。脳の発達を追跡
- 1000年前の船墓から発見されたバイキング時代の女性と愛犬の遺骨、死後も続いた深い絆
- これってアレ?オーストラリアの有名なフクロウ像が別の意味で観光客をひきつける
- 葉っぱが浮いてる?と思ったら枯れ葉そっくりの魚だった!
- もはや無敵、2匹のグレート・ピレニーズが子猫を完全にガードするやさしい世界
- 食べ物の匂いを嗅ぐと満腹感を得られる。ただし太っている場合は例外
- かわいいだけじゃだめですか?犬の耳をお布団代わりに眠る子猫
- 200年前の人間の脳からタンパク質を抽出することに成功、神経疾患の手がかりを発見
- 太陽系の地図が書き換わる?海王星の彼方に準惑星と思われる未知の天体を発見
- ナミブ砂漠のど真ん中にピンクの冷蔵庫!しかもちゃんと機能している
- サメが巨大なマンタに体をこすりつけ、お掃除ブラシとして利用していた!
- かしこいオウムのキバタン、蛇口をひねって水を飲む方法を覚えてしまう
- カエル好きに朗報。ヤドクガエルの新種が2種発見される
- 座席のすき間からひょっこり犬!飛行機に乗った介助犬の顔芸に乗客大爆笑
- 良く噛まなくてもOK!草食の首長恐竜は丸のみしていたことが腸内化石で明らかに
- 1万4300年前に地球を襲った史上最強の太陽嵐、古代樹木から判明
- 432台の歩行ロボットで、7,500トンの建物をまるごと移動!
- 野生のサイの角を切る施策を行ったところ、密猟が激減、多くの命を救う結果に
- ヒナの時にうっかり保護されたカラス、いつの間にか人間の言葉を話すように
- 植物はミツバチの羽音を聞き、音が多いほどたくさんの甘い蜜を作っていた
- 猫に育てられたシリーズ。すべての仕草が完全に猫化した犬
- 7100年前の女性の骨から未知の人類系統のDNAを検出、チベット人の祖先の謎に迫る
- 太陽に「巨大な顔」が出現、NASAがとらえた驚きの宇宙現象
- 太陽に「巨大な顔」が出現、NASAがとらえた驚きの宇宙現象
- 13歳少年が地下洞窟で発見した地底湖の秘密
- ゴルフ場に空からシュモクザメが降ってきた!その一部始終をプレイヤーが目撃