1km以上離れた場所から3mmの文字が読みとれるレーザー装置が開発される

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何でもお見通しな恐ろしい時代の到来だ。約1.36km離れた場所にあるわずか約3mmの文字が読み取れる、驚くべきレーザー装置が開発された。
天文学で用いられる「強度干渉法」という光の観測技術を応用し、離れた場所にあるごく小さな文字や形を読み取れる精度を実現したこの技術は、今後の監視・観測分野に大きな影響を与える可能性がある。
この研究は、アメリカ物理学会の専門誌『Physical Review Letters』(2025年5月9日付)に掲載された。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/513949.html
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