雷に打たれると強くなる木が存在する!熱帯雨林で発見された巨大樹の驚きの進化
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北米と南米をつなぐパナマの熱帯雨林で、雷属性の樹木が発見された。
その樹木は、マメ科に分類されるトンカマメの仲間で、「Dipteryx oleifera(ディプテリクス・オレイフェラ)」という。
雷属性というのは誇張じゃない。雷に打たれると普通の木は枯れてしまう。ところがそのトンカマメは落雷しても死なないどころか、その電撃で周囲のライバルや絡みつくツタを撃退し、さらなる成長の足がかりとするのだ。
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・やっぱ植物は偉大だ。樹木は数百万年にわたる気候変動に適応し続けている
・洞窟で1000年以上眠っていた種子の発芽に成功、聖書に記された薬効を持つ樹木の可能性
・二酸化炭素を効率的にたっぷり貯蔵してくれる樹木が発見される
・樹木の驚くべき環境効果。樹皮の微生物が大気からメタンを吸収することが明らかに
・これまで見たことのない3億5000万年前の樹木の化石を発見。現存するどの木々とも異なる
この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 植物・菌類・微生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/501146.html
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