犯人はシャチ!ホホジロザメ殺魚事件の犯人をDNA解析で特定

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2023年10月、オーストラリア南東部の海岸に、絶滅危惧種である体長約4.7mのホホジロザメが、下半身が引き割かれた状態で打ち上げられた。
いったい何者の仕業なのか?人間?人工物?あるいはシャチ?様々な説が流れたが、決め手となる科学的な根拠はなく、死因は迷宮入りになるかに思われた。
だがそれから1年以上経って、死骸から採取されたDNAの検査結果が出た。そしてついに、その犯人が明らかとなったのだ。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物
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