吸血鬼の墓か?意図的に遺骨の向きが変えられた中世の埋葬法をクロアチアで発見

全体:3月:0週:0日:0

南ヨーロッパのクロアチアで、13~16世紀にさかのぼる奇妙な墓が見つかった。
遺骨の頭部は意図的に切断され、少し離れたところに置かれていた。その他の骨も自然な状態ではありえない方向に動かされていた。
カラパイアの読者ならピンときただろう。このような遺体は吸血鬼のものとされた可能性が高いのだ。
故人が墓からよみがえらないように、このような奇妙な埋葬をしなくてはならないほど、中世には恐ろしい吸血鬼伝説があったのだ。
▼あわせて読みたい
・復活を防ぐため。足に南京錠が取りつけられた、400年前の吸血鬼と信じられた子供の遺骨を発掘
・吸血鬼の集団墓地か?450体もの首なし遺骨が発見される
・死者のよみがえりを防ぐため?曲がった釘で「魔術的結界」を作っていた古代ローマの墓
・吸血鬼として埋葬されていた18世紀の男性の顔の復元に成功
・復活を防ぐため、首を鎌で固定された吸血鬼の遺骨が発見される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488491.html
推し
新着記事
- ごはんタイムが1分遅れただけで、催促モードに突入する猫
- 海底ケーブルの磁場に惹かれるメスのカニ 繁殖行動を狂わせる「見えない罠」
- アラスカの永久凍土に眠っていた4万年前の古代生命を目覚めさせた科学者たち
- アラスカの永久凍土に眠っていた4万年前の古代生命を目覚めさせた科学者たち
- アメリカの恐竜パークが閉鎖。動く恐竜たちがマーケットプレイスでナウオンセール!
- ネパールで2歳の少女が生きた女神「クマリ」に選ばれる
- ソファで気持ちよさそうにくつろぐ2匹の猫。だがどちらもこの家の猫ではなかった件
- 世界最大の蚊の生産工場がブラジルにオープン、デング熱の撲滅に挑む
- ポルターガイスト?ひとりでに動く「呪われた乳母車」
- 世界初:ヒトの体内細菌がロケット打ち上げと再突入に耐え、火星上陸への期待を高める
- 朝食の香りが漂う目覚まし時計で心地よい目覚めを提供するホテルの新サービス
- 父が新しいスニーカーを試し履き その後の展開がネットユーザーに笑顔をもたらす
- 毎日隣の家の老夫婦に会いに行くラブラドール、ついに自分専用のドアベルを手に入れる
- 復活が期待された幻の鳥「ヒメフクロウインコ」が絶滅寸前に
- 「コスタリカの石球」の謎に迫る 崩れた球体の修復プロジェクトが始動
- もうすぐ太陽に最接近する彗星「3I/ATLAS」、天の川銀河の果てから来た可能性
- 第二次世界大戦の爆薬とミサイルの墓場が、皮肉にも海の命を支えていた
- 墓掘り人の技術を競う、世界墓掘りコンテストがハンガリーで今年も開催
- かわよ、かわよ。モルモット70匹を一斉に納屋に戻す方法
- インフルエンザ感染を発症前に味で検知、天然ハーブ由来のガムが開発される
- 天の川銀河に広がる巨大な波動、星々を揺り動かす宇宙規模の現象
- いろいろ出揃っていた!印象的な世界の空飛ぶクルマ7種
- うれしいニュース!【続報】行方不明のホームセンターの猫が保護され3週間ぶりに帰還
- マサチューセッツ州の猫市長選、選ばれたのは「犯罪」の一言をスローガンに掲げた猫
- ヒトの皮膚細胞から卵子を作ることに成功、不妊治療の新たな選択肢
- 半分トカゲで半分ヘビ。猫ほどの大きさのジュラ紀の奇妙な爬虫類が発見される
- お互いのペット同士が仲良くできない、という理由で離婚を決意した夫婦(インド)
- ペルシャ兵が起源、小石で焼くパン「サンギャク」とは?
- アメリカのホームセンターの看板猫が行方不明に!情報提供者に報奨金
- 人間の指は古代魚のおしりにある遺伝子スイッチを利用して進化した可能性