最初の超新星が宇宙に水をもたらし、ビッグバンからわずか1億年で生命が誕生した可能性

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宇宙の時間の流れで見ると、それは驚くほど早かった。ビッグバンからわずか1億年後、宇宙にはすでに生命が誕生していた可能性があるという。
最新の研究では、宇宙最初の超新星爆発が大量の水を生み出し、生命の基盤となる環境を整えていた可能性が指摘されている。これまで水は星々が長い時間をかけて生成したと考えられていたが、この研究はその常識を覆す内容だ。
あくまで仮説に過ぎないが、仮に正しいとするならば、宇宙の進化や生命の誕生の理解を大きく変えることだろう。
▼あわせて読みたい
・宇宙最初期の巨大超新星爆発をジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が記録
・天王星の衛星「ミランダ」の地下にはまだ液体の浅い海が存在しているかもしれない
・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が1つの超新星から放たれた3つの光を観測
・大昔に起きた超新星爆発が地球の多種多様な生命の進化に影響を与えた可能性
・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が液体の水が存在する可能性のある太陽系外惑星を発見
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/482970.html
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