安心してください、「蟻浴」です。体中にアリを這わせ体をきれいにしてもらう鳥
全体:0月:0週:0日:0
一見すると鳥がアリの大群に襲われているのでは?と心配になるかもしれないがむしろその逆だ。自らアリたちを誘い、体をきれいにしてもらっているのだ。
鳥が自らの羽をアリ(蟻)にこすりつけてたり、体に這わせる行動は「蟻浴(ぎよく)」と呼ばれており、アリが出す化学物質でダニなどの寄生虫を駆除してもらっているのだ。
そのことをわかったうえで見ると、この鳥は体をきれいにしてもらって、気持ちよさそうにしているようにも見えるよね。
References: Little Bird Gets Swarmed By Ants — But It's All A Clever Trick - The Dodo
▼あわせて読みたい
・カッコウの托卵が、新種を次々と生み出す理由
・驚異の記憶力を持つ鳥、マミジロコガラは無数の食料の隠し場所をすべて覚えている
・猫毛ドネーション。猫の抜け毛を鳥の巣作りに役立ててもらうやさしい共存の世界
・ある種の鳥は自分の子ではないヒナの子育てを積極的に行う。その理由とは?
・ワニの卵を守る代わりに自分の卵も守ってもらう。ナイルワニとミズベイシチドリの共存関係
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/469804.html
推し
新着記事
- 忘れたころにエリマキトカゲ。未だに「おこ」は健在だった
- 人類最古の天文盤「ネブラ・ディスク」の製造方法が判明。3600年前の高度な金属加工技術を証明する新発見に
- 月では地球より時間が速く進む。アインシュタインの相対性理論を用いて物理学者が計算
- 海外映画・ドラマを観る時は字幕?吹き替え?日本での調査結果が発表される
- 丸揚げはあかんとあれほど!七面鳥をガレージで揚げたら家が丸ごと全焼
- 子供が卒業して4年たつのに、学校から「迎えに来て欲しい」と電話、猫が自主通学していた件
- 埋蔵量は推定1,000トン!世界最大の金脈が中国で発見される
- 安心してください、「蟻浴」です。体中にアリを這わせ体をきれいにしてもらう鳥
- オーストラリア奥地の平原に巨大な傷跡のような模様、google earthで発見
- 地球の大気圏に突入した、観測史上最強エネルギーを持つ宇宙線の検出に成功
- 「経営の神様」松下幸之助氏のAIクローンが爆誕!驚くほどよく似ていると話題に
- こいつ、登るぞ!史上最速で梯子を登る犬型ロボットのがんばりにきゅんとくる
- 今は亡き犬のおもちゃをクリスマスツリーの前に運び、思いにふける猫の姿に涙
- 孤独なイルカは独り言をいう。デンマークでひとりしゃべり続けるイルカを発見
- こりゃたまらん!頭皮マッサージ器を自ら使いこなす美容系猫
- こりゃたまらん!頭皮マッサージ器を自ら使いこなす美容系猫
- 150万年前のアフリカで異なる2種の初期人類が同じ場所で共存していたことが足跡から判明
- 約2700年前、地球が壊滅的な太陽嵐に襲われていたことが古代樹の年輪から判明
- AIアートが嫌いな人でも、無意識のうちにAI生成作品の方を好んでいるという調査結果
- 自動配送ロボットの葛藤。信号変わっちゃった、どうしよう。横断歩道で思考停止状態に
- 天国に届け!愛犬を失くしたおじいさんが紅葉で作ったメッセージにうるっと涙
- 宇宙飛行士は宇宙空間で認知能力が低下するが、地球に戻るとすぐに回復する
- なるほどそれか。足を怪我した犬がやさしくされているのを見て、足を引きずるようになった猫
- イタリアのアルプスで2億8000万年前を生きた爬虫類、両生類の痕跡が発見される
- NASAのレーダーが、北極圏の氷床下で冷戦時代の秘密の米軍核軍事基地を偶然発見
- NASAのレーダーが、北極圏の氷床下で冷戦時代の秘密の米軍核軍事基地を偶然発見
- フォカッチャの起源は古代ローマではなく9000年前のメソポタミアで生まれた
- 現金主義が裏目に出ている?ドイツで多発するATM襲撃事件
- ビーバーは冬眠しない。森の建築家ならではの土木技術で氷の中に水中トンネルを作っていた
- 飲酒と男性の脱毛は関係があるのか?最新の研究結果でわかったこと