2万1000年前に人類がアメリカ大陸にいたことが、巨大アルマジロの解体処理で明らかに
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image credit:Patricia Curcio / WIKI commons(CC BY-SA 3.0)
アルゼンチンの川岸で発掘された巨大アルマジロの化石には、アメリカ大陸にはすでに2万1000年前に人類が存在していただろうことを伝える痕跡が残されていた。
そのアルマジロは、重さ2トンもあった、グリプトドン亜科、ネオスクレロカリプタス属(Neosclerocalyptus)の仲間だ。
化石だけでも素晴らしいものだが、なんとそこにには人間がその肉を解体処理したときについた切り傷がついていたのである。つまり当時の人類は、この巨大アルマジロを食べていたのだ。
この発見は、アメリカ大陸にはこれまでの定説より5000年も早く人類が到達していたことを裏付ける新たな証拠のひとつになるという。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52333427.html
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