人類の祖先は90万年前、ほぼ絶滅しかけていた。10万人から1280人まで激減
全体:6月:0週:0日:0
今から90万年前、私たち人類の祖先は絶滅寸前まで追い込まれたようだ。
世界各国の人たちから得られたゲノム情報から明らかになったのは、90万年ほど前、10万人いた人口はたった1280人まで激減したらしいということだ。これは98.7%という劇的な人口減少で、それが11万7000年もの間続いていた。
確かにこの時期、アフリカとユーラシア大陸に生息していた人類の祖先の化石はほとんど見つかっていない。
だが幸いにも私たちは今生きている。人類はこの危機的状況を切り抜けたようだ。
いったい何が起きていたというのか?その頃はちょうど更新世の前期から中期への移行期にあり、気候が激変していたと考えられている。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52325331.html
推し
新着記事
- 「世界一背の高い女性」と「世界一背の低い女性」が女子会を楽しむ、ギネス世界記録の日を記念
- 全身真っ黒のレアなペンギンがサウスジョージア島で発見される
- 単細胞生物の遺伝子を利用しマウスを誕生させることに成功
- 床を吸うなら私を吸いなはれ。掃除機が好きすぎる犬のせいで床がきれいにならない
- 3000年前の「ビリェーナの財宝」には宇宙由来の隕石鉄が含まれていた
- NASAの1970年代の火星探査機が誤って火星の生命体を消滅させた可能性を科学者が示唆
- NASAの1970年代の火星探査機が誤って火星の生命体を消滅させた可能性を科学者が示唆
- 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
- 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
- カタツムリの食事風景を早回しで見ると、もぐもぐかわいいクリーチャー感!
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 剣のような尾を持つこれまで未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
- 剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
- ペリカンとツーショット写真を撮ろうとした男性に訪れた悲劇はこの後すぐ!
- 鶏が先か、卵が先か?この哲学的な問題を単細胞生物の進化で探ってみた
- 幽霊のように白かった。アルバニア沖で世界初となるオロシザメの白変種を捕獲
- 動かないマネキンの代わりに商品を着た人間がルームランナーで歩く中国の斬新アパレル展示スタイル
- AI監視システムが象を救う。象の群れが線路を横切るのを検知し、列車がブレーキ
- どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!
- 時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?
- サンタさん来た!ほとばしる情熱でなでてもらいにいくゴールデンレトリバー犬
- エルフや妖精、バジリスクなど、中世の人々が信じていた超自然的な存在
- 誰かのストレスはみんなに伝染する。キンカチョウが教えてくれる感情の波及効果
- 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
- 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
- 廃棄された人形から398個の目玉を取り出して作ったシュールなストップモーション・アニメーション
- はじまったのか?今度はタイでサルが200匹以上が脱走、警察署に突入
- 座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに