ロシアが開発中のスペースデブリを破壊するレーザー砲。運用中の人工衛星まで破壊可能としてアメリカ政府が懸念を示す
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現在ロシア政府が支援する企業が地球を取り巻く人工衛星全てを破壊し、蒸発させることの出来る技術を開発しようとしているという。
このレーザー砲の開発計画はロシアの宇宙開発企業「ロスコスモス」の子会社である「Scientific and Industrial Corporation ‘Precision Instrument Systems’(通称:NPK SPP)」の研究者がロシア科学アカデミーに提出したものだ。
その目的は地球を取り巻くスペースデブリを破壊することだが、運用中の人工衛星の特定とその破壊すらも可能だとしてアメリカ政府は懸念を抱いている。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52264577.html
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