ワクチン2回接種で、新型コロナの後遺症リスクが半分になるとする大規模研究結果
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新型コロナウイルスに感染すると、例え軽症であっても回復後、数週間~数カ月以上も後遺症に悩まされる人は多い。その為海外では、後遺症は「ロング・コビット(Long COVID)」と呼ばれている。
これは世界共通で、アメリカでは回復者の35%が後遺症を発生しており、日本でも約3割が回復後、半年がたっても症状が持続していたことが判明している。
英キングス・カレッジ・ロンドンの研究グループが行った約100万人を対象にした大規模調査によると、ワクチンを2回接種することで28日以上続く後遺症の発症率が50%軽減されることがわかったそうだ。
この研究は『The Lancet Infectious Diseases』(21年9月1日付)に報告された。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52305533.html
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