ホッキョクグマは温暖な気候に適応するため、自らのDNAを書き換えている可能性
全体:0月:0週:0日:0

気候変動による地球温暖化は、北極圏のホッキョクグマを絶滅の危機に追い込んでいる。彼らが狩りの足場とする海氷は年々減少し、このままでは21世紀末には地球上から姿を消してしまうとさえ予測されている。
だが、生命の底力は計り知れない。新たな研究によって、ホッキョクグマが気温の上昇に合わせて、自らのDNAを書き換えている可能性が明らかになった。
イースト・アングリア大学の研究チームによると、特定の地域のホッキョクグマは、自身の設計図である遺伝情報を変化させ、過酷な環境でも生き残れるよう、急速に適応しようとしているという。
ホッキョクグマは、氷が溶けゆく新たな世界で、遺伝子レベルで必死の生存戦略を行っているのかもしれない。
▼あわせて読みたい
・クマは進化の掟を2度破っていた。歯に残された環境適応の痕跡
・廃墟となったロシアの北極研究所に住み着いたホッキョクグマたちの日常
・9日間泳ぎ続けるホッキョクグマ、極寒の北極海の知られざる物語
・ホッキョクグマとハイイログマの交雑種、現時点では少ないがホッキョクグマが消滅する可能性
・ホッキョクグマの適応進化か?これまで生存が困難とされていた場所で狩りをするグループを発見
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/572147.html
推し
新着記事
- ティラノサウルスは40歳になっても成長を続けていた。従来の説を覆す発見
- ハッブル宇宙望遠鏡が終わりの時を迎える。早ければ2029年、地球へ落下する可能性
- 土も鉢も不要。植物の根まで観察できる、「空中栽培」デバイスが登場!
- 古い墓地から100点以上の遺体や遺骨を盗んだ男が逮捕される(アメリカ)
- ドアも窓も閉まっていた車の中に小さな侵入者。命がけで助けを求めたフクロウのSOS
- 人間の営みが鳥の形状を変える。たった2年で起きたクチバシの変化
- 世界最大・最重量の「ホバ隕石」はなぜ衝突クレーターを残さなかったのか?
- アメリカの刑務所がVRヘッドセットを取り入れた更生支援プログラム。社会復帰をリハーサル
- うれしいニュース。オハイオ州で幻の動物「フィッシャー」の姿が確認される
- うまっ!盗んだパイをおいしそうに食べるリスのおかげで、店の売り上げは急上昇
- 焙煎コーヒーから血糖値の上昇を抑える新成分を発見。既存の糖尿病治療薬を上回る効果
- 新たなカモノハシ恐竜が特定される。化石の再調査で発覚
- 究極のアップサイクル?20世紀の医療用模型を使用した胎児出産テーブル
- 夫をトラに殺された妻たちが、生息地のマングローブ林の再生活動に取り組む(インド)
- 迷える羊たち。50匹もの大群がスーパーに乱入、店内はひっちゃかめっちゃか状態に
- 迷える羊たち。50匹もの大群がスーパーに乱入、店内はひっちゃかめっちゃか状態に
- 樹皮の微生物が温室効果ガスを吸収。これまで見落とされていた環境浄化の役割
- 宇宙の常識を覆すか、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見した「カモノハシ銀河」
- 1874年に撮影、世界最古のダイオウイカの写真
- 息子を亡くした母親の願いを受け、写真をチベットの聖なる山に届けにいったバイカー
- 木に絡まった仲間のそばで12時間寄り添い、助けを待ち続けたシロトキの友情物語
- 犬の中には、飼い主の話を盗み聞きして新しい言葉を学ぶ才能を持つものがいる
- メドゥーサの微笑み。トルコの古代ローマ遺跡で珍しい表情の彫像が発見される
- Google検索窓に「67」と入力すると何かが起きる!その理由とは?
- 中国が世界最長の高速道路トンネルを開通
- カナダのマラソン大会でホッキョクグマが標識を持ち去ってしまう
- 謎に包まれていたダルマザメの捕食行動を解明
- ローマ軍を恐怖に陥れたケルト戦士のラッパとイノシシ頭の軍旗が良好な状態で発見される
- 「人間らしさ」の制約を解除、ボストン・ダイナミクスの新型アトラスの柔軟ながら不気味な動き
- 減らないエベレストのゴミ。ネパールが11年続けた保証金制度を廃止し新たな強硬策へ