クマは進化の掟を2度破っていた。歯に残された環境適応の痕跡

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Image by Istock Eszter Miller

2025年、日本では人里への出没が相次ぎ、過去最悪レベルのクマ被害が発生しているが、環境の変化に合わせて生きる場所を変えるたくましさは、生物学の常識を覆した進化の歴史が関連しているのかもしれない。

 通常、哺乳類の奥歯の大きさは、成長法則に従って決まる。しかしドイツの最新の研究によると、クマの祖先はこの掟を二度も破り、急激な気候変動などによる、食料危機を乗り越えてきたことが判明した。

 従来の食事がとれなくなったクマの祖先は、歯の設計図を根本から作り変えることで、食性を変えるという新たな生存戦略を選んだのだ。

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この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類

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