衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
全体:4月:3週:0日:0

着ている服に話しかけるだけで、AIチャットボットやスマート家電を操作できる未来がすぐそこまでやってきている。
中国やシンガポールなどの研究機関からなる国際チームが開発したのは、音声センサー機能を備えた特殊な布地だ。これを衣類に縫い付けるだけで、AIとの対話や家電の操作ができるようになる。
この技術は、静電気の原理を応用して人の声を感知し、それを電気信号に変換する仕組みを持っている。
日常的に身につけている衣服そのものが、いつでもどこでもAIとつながることができる音声入力装置に変わるのだ。
▼あわせて読みたい
・SFの世界が現実へ:ホログラムがスマホに登場する日が近づいている
・食べられるマイクロレーザーが登場!食品や薬の品質を光で見分ける未来の技術
・どんなガラスでも見えないカメラやディスプレイになる。画期的な光学技術を搭載したスマートガラスが登場
・海苔とビタミンから食べられる電池が開発される。体調管理モニターや小型医療機器の動力に最適
・人間の脳より100万倍速い人工シナプスが開発される
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/558444.html
推し
新着記事
- いつも見守っているから大丈夫。赤ちゃんの守護天使は子猫!
- インコが教えてくれる友達の作り方。相手を気遣い少しずつ距離を縮めていく
- 驚異の生命力。コケの胞子が宇宙空間で9カ月間生存、8割以上の発芽を確認
- ヒューマノイドロボットが106kmをノンストップで歩行しギネス記録
- 1冊の本が独房の少年を救った。元受刑者が550の刑務所図書館をつくるまでまでの物語
- 猫は偶然現れるのではない、派遣されているのだ。「CDS(猫分配システム)」の謎に迫る!
- ニンニクにはうがい薬と同等の抗菌力がある。問題は強烈なニオイと刺激に耐えられるかだ
- 女性を抱くガチョウの粘土像、人と動物の絆を示す1万2000年前のアニミズムの世界
- 階段ものぼれる、トヨタの歩く車椅子「walk me」が海外でも話題に
- スコットランドでのアフリカ部族「クバラ王国」を名乗っていた国王が身柄を拘束される
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- 不屈の旅人「ボイジャー1号」、ついに往復通信に丸2日かかる「1光日」の彼方へ
- 月に現れる一時的な謎の光の正体は?
- マヨラーの夢、それとも狂気?蝶ネクタイからマヨネーズが噴射される便利グッズが爆誕
- 亡くなった夫のデジタルAIクローンを作ったデンマーク女性
- ライオンの子を使ったホテルのモーニングコールサービスに批判が集まりが停止に
- 地震で水没したシルクロードの失われた都市が湖で発見される
- 月誕生のきっかけとなった天体「テイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 月誕生のきっかけとなった天体「ガイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 3万台のBMWを組み立てていたヒューマノイドロボットが傷だらけになって引退
- アマゾンの湖が41℃に達し、絶滅危惧種のイルカを含む野生生物が大量死
- 鹿と七面鳥に芽生えた尊い絆。常に寄り添いお互いをいたわるやさしい世界
- ニューヨークの地下鉄に漂うバニラと松の香り、嗅覚を刺激する「香り広告」
- NASAが謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の画像を公開、彗星である可能性が濃厚に
- 古代版「Googleマップ」で西暦150年のローマ帝国にタイムスリップ!
- 知ってた?ホタテガイは最大200個の目があるが、その機能は完全に解明されていない
- 消防署にやってきた迷子犬、事故でケガをしたことがきっかけで正式に署員となる
- バットマン効果。ヒーローの姿を見るだけで、人はより親切になるという研究結果