アマゾンの絶滅危惧種のカメ、4万1000匹いることが新たなカウント法で明らかに
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より正確な個体数を知るカギは動線の把握にあった。フロリダ大学の研究チームは、ドローンと行動統計モデルを組み合わせた調査法により、アマゾンの砂州(さす)に集まる絶滅危惧種、オオヨコクビガメの群れの数を確認した。
その結果、約4万1000匹いることが明らかとなった。
これまでの地上調査や単純な空撮のみでは見落としがちな誤差が明白になり、保全判断の信頼性を上げる第三の手法が脚光を浴びている。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
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