史上最大のティラノサウルスの骨の化石から血管を発見 恐竜の生態に新たな手がかり
全体:0月:0週:0日:0

カナダで発見された、現時点で史上最大のティラノサウルス・レックス、通称「スコッティ(Scotty)」の骨の化石から、血管が保存された状態で見つかった。
この成果は、カナダ・レジャイナ大学の研究チームが、高出力のX線「シンクロトロン光」を用いることで、通常の医療用CTスキャンでは不可能だった骨の内部構造を、破壊することなく観察できたことによって明らかになった。
血管は骨折の治癒過程で形成されたもので、鉄を含む鉱物に置き換わり、二層構造で保存されていた。
骨の内部に残された軟組織を明らかにした今回の研究は、恐竜の生態や回復力を理解するうえで、重要な手がかりとなる。
▼あわせて読みたい
・ティラノサウルスの先祖はアジアで生まれ、北米に渡ったとする研究結果が報告される
・史上最大のティラノサウルスは、考えられている以上に大きかった可能性
・ティラノサウルス科の化石の胃の内容物から最後の食事が明らかに。恐竜の骨付きもも肉だった
・ティラノサウルスには唇があったという新説が登場。歯を守るのに役立てていた可能性
・ティラノサウルスは賢かった。霊長類に匹敵する知能を持っていた可能性があるとする新説
この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/549786.html
推し
新着記事
- 宇宙での資源採掘は微生物にお任せ!隕石からレアメタルを掘り出すことに成功
- AIを使って物件写真を加工した不動産業者、奇妙なモンスターを生み出してしまう
- ディズニーのテーマランド「ディノランドUSA」が閉鎖、28年の歴史に幕
- 4つの耳と鍵しっぽを持つ愛らしい黒猫が仮里親の家ですくすくと成長中、永遠の家族を待つ
- 古代両生類は海を渡り世界中へ広がっていった。2億5000万年前の化石の再発見で明らかに
- カイパーベルトに存在する雪だるま天体の謎を解明、重力崩壊が原因
- 電子顕微鏡でしか見えない!細菌サイズの世界最小のQRコードがギネス記録更新
- 180年前に絶滅したフロレアナゾウガメの血統を再導入。混血個体から遺伝子を復元する試み
- 負傷した野鳥、人間の病院のドアを叩いて助けをもとめる
- 縄文人のルーツはひとつ。東日本と西日本で遺伝子のタイプが違う理由を解明
- 縄文人の起源は共通。東日本と西日本で遺伝子のタイプが違う理由を解明
- 「ミニ脳」を電気刺激で訓練したところ、ゲームのやり方をマスター。脳組織が持つ驚きの学習能力
- 100mの腕を持つ世界最大級のクレーン「ヘラクレス」
- 幻月?それとも光の反射?ロシアで撮影された4つの月の正体とは
- 夜勤同士でばったり遭遇!木の枝をせっせと運んでいたビーバーを目撃した警察官
- 史上初、DNA鑑定によりライオンの殺害と密売で有罪判決(ジンバブエ)
- 南極には「重力穴」がある。3000万年前に急成長した謎を解明
- 逆におしゃれ?アイロンの「焦げ跡」をデザインしたシャツ、ハイブランドが約17万円で販売中
- インドネシアのに巨大な陥没穴が拡大中、地滑りの恐怖が続く
- インドネシアに巨大な陥没穴が拡大中、地滑りの恐怖が続く
- インドネシアに巨大な陥没穴が拡大中、地滑りの恐怖が続く
- ハトのボーイズラブ。オス同士のカップルにメスの登場で複雑な展開に
- サハラ砂漠でスピノサウルス科の新種を発見。半月刀のような頭冠を持つ魚食の恐竜
- 3400年前の青銅器時代の剣には、高度な職人技術が凝縮されていた
- 高さ4mのロボット「ゴジラ」が世界最大の核融合炉の建設に挑む
- やさしい世界。インドの路上でホームレスの子供たちに無償で勉強を教える学校教師
- いつも一緒、ニコイチな猫と亀
- 飼い主の墓のそばに10年住み続けた犬がきっかけで、ブラジルで新州法が可決
- 2億1500万年前の新属新種のワニを発見。泳ぐより陸を走るための細長い体を持っていた
- Youtubeで最初に投稿された動画がイギリスの博物館で展示中