失われたマヤ文明の都市「白いジャガーの地」を特定、300年以上前の手紙が手掛かりに
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メキシコ・チアパス州のジャングルの奥地で、長らく所在が不明とされていたマヤ最後の都市「サク・バーラン」が、1698年の手紙を手がかりに再発見された。
スペイン植民地時代の混乱を逃れて築かれたこの都市は、18世紀初頭に放棄され、それ以来ずっと失われたままだった。
だが今回、修道士が手紙に書いた記録と地理的な推測をもとに、考古学者たちがその遺跡を突き止めた。
発見までの道のりは困難を極めたが、最新の地理情報システム(GIS)解析と現地調査によりかつての「白いジャガーの地」の痕跡を確認した。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 歴史・文化
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