うれしいニュース。絶滅寸前の「ブルーイグアナ」の個体数の増加が報告される

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イギリス領ケイマン諸島最大の島、グランドケイマン島にのみ生息する固有種「ケイマンアオツチイグアナ(学名:Cyclura lewisi)」の野生下での個体数が、2025年現在で1000頭を超えたと報告された。
このイグアナ科のトカゲは英語で「ブルーイグアナ」あるいは「ブルードラゴン」とも呼ばれ、繁殖期に見せる美しいブルーの体色が特徴だ。
かつては「最も絶滅に近いトカゲの一種」とまで言われた本種だが、20年以上にわたる保全活動によって個体数が持ち直しつつあることが。絶滅の危機を脱したことが確認された。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
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