人間にも冬眠を可能にする代謝能力がDNAに隠されているかもしれない

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クマやリスなどの冬眠動物は、何か月も食事や水を摂らずに過ごしながら、筋肉の衰えや深刻な病気を避け、春には元気に目覚める。
この代謝能力の仕組みが、最新の遺伝子研究によって少しずつ明らかになってきた。
アメリカ・ユタ大学の研究チームによると、この驚異的な能力を発動するスイッチが、人間のDNAにも備わっているかもしれないという。
▼あわせて読みたい
・人間を「仮死状態」にする薬の研究にDARPAが資金提供
・北極リスを研究することで宇宙飛行士が冬眠できるようになるかもしれない
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・初期の人類は冬眠をしていた可能性。遺跡でその痕跡を発見(スペイン研究)
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 人類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/531741.html
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