クジャクの羽はレーザー光を放っていた。動物界で初めて確認された生体レーザーの仕組み

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鮮やかな色彩と造形で知られているクジャクの羽が、実は特定の条件下でレーザー光を放つことができることが、最新の研究で明らかになった。
これは動物の体の構造を利用した「生体レーザー」の最初の例とされ、科学者たちはこの現象のメカニズムを調べることで、新しい光学技術の開発につなげようとしている。
将来的には、医療用の埋め込み型センサーや偽造防止素材など、さまざまな応用が期待されている。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/530881.html
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