警察が迷子犬を保護、パトカーに自ら乗り込み運転席から離れず「ボクが運転するワン!」

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アメリカ・コロラド州で、パトロール中の保安官が道路を走り回る犬を発見した。保護するためにパトカーを停めると、犬はすぐに駆け寄ってきた。
人懐っこいその犬は、パトカーに興味津々。ためらうことなく自らパトカーに飛び乗り、なんと運転席に座り込んでしまった。だが、ここからが面白い。
運転席がすっかり気に入ったようで、そこからなかなか動こうとしないのだ。
保安官が「席を譲ってくれ」と優しく声をかけても、どこ吹く風。
「これがパトカーかあ。すごいや、ボク、一度でいいから運転してみたかったんだ。ねえ、ちょっとだけ運転してもいい?」そんな声が聞こえてきそうな満面の笑みで、席を譲る気配はない。
アラパホ郡保安官事務所が公開したこの時の映像は、SNS上でたちまち拡散。かわいらしい“新米警察犬”の姿に、温かいのコメントが続々と寄せられている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/529196.html
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