深夜に発生した土砂崩れを伝えるため、村を駆け回り、67人全員の命を救った犬

    全体:0月:0週:0日:0

 インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州の山間部にある小さな村で、2025年6月30日深夜、モンスーンの影響による土砂崩れが発生した。

 その直前、異変を真っ先に察知したのは、1匹の小さな犬だった。

 犬は村中を駆け回り、激しく吠え続けた。その警告によって、20世帯、67人の村人全員が無事に避難することができた。

 多くの家屋は土砂にのまれて崩壊したが、犬の咄嗟の行動が、村人たちの命を守ったのである。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
心臓発作を起こした飼い主を助けたい一心で、独自の心肺蘇生法で救った犬
寝ていた家族を火災から救うため、全員を起こしにいった犬が命を落とす
転落した飼い主を救うため、近所の人に助けを求め、救助されるまでその場を離れない忠犬
氷点下17度の荒野で2日間飼い主を守り続けた秋田犬、紆余曲折の末飼い主を救う
飼い主を強盗から救い、猫を火事から救出したアラスカン・マラミュートが英国で最も勇敢な犬として表彰

この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 動物・鳥類

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/525480.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 時速8万kmで飛来する彗星の破片が爆発、ポルトガル上空に現れた「宇宙の花火」
  2. リスはどうやって埋めたドングリを見つけるのか?驚異の記憶力と窃盗戦略
  3. 注文した荷物だと思って開けたら、中から人間の腕と指が出てきた件
  4. 南極訓練キャンプ中にペンギンたちが押し寄せ、癒されまくる空軍兵たち
  5. 南極の氷河が観測史上最速で崩壊、わずか2か月で半分に縮小
  6. 人間の手に眠る第7の感覚を発見、触れる前に物体を感じ取る「予知触覚」
  7. オーストラリアでディンゴをペットとして飼育できるよう法改正を検討
  8. アメリカの医療機関が531人の生存患者に「死亡通知」を送付、原因はシステムエラー
  9. 4匹が5匹に?ペットシッターが間違えて別猫を家に連れ帰ってしまう
  10. AI生成の野生動物映像が混乱を招き、保護活動を脅かす
  11. 3000年前のマヤ文明最大最古の建造物には宇宙の仕組みが表されていた
  12. まるで食品サンプル?マレーシアの「宙に浮かぶ麺」が話題に
  13. 婚活に本気を出した女性、巨大なデジタル広告で結婚相手を探す
  14. 暴風による被害で施設から3頭のサーバルが脱走、現在も行方不明
  15. チャットGPTは上から目線の失礼な話し方をすると賢くなるという研究結果
  16. 太陽1兆個分の明るさ、超大質量ブラックホールが恒星をのみ込み記録的フレアを放つ
  17. 太陽10兆個分の明るさ、超大質量ブラックホールが恒星をのみ込み記録的フレアを放つ
  18. ついに販売決定、サブスク契約も。家事手伝いロボットがいよいよ我が家へ
  19. 熊手を使って誘導。クリスマス島のアカガニの大移動が今年も始まる
  20. ハロウィンの贈り物?人懐っこい黒猫が玄関から家に入り、家族になるまでの物語
  21. フィンランドの保育園で自然環境を取り入れたら子どもたちの健康状態が改善
  22. 謎の恒星間天体「3I/ATLAS」が3度目の色の変化、尾の消失も
  23. ターミネーターまったなし?自重の4000倍を持ち上げる人工筋肉ロボットが登場
  24. 実娘と一緒にリアルな赤ちゃん人形「リボーンドール」を育てる19歳ママに賛否両論
  25. 釣り糸に絡まって木からぶら下がっていたコノハズクを救出
  26. 世界人口は推定より多いかもしれない。農村部が過少計算されている可能性
  27. 「人間じゃない?」闇に包まれた古戦場跡を運転中に未確認生物に遭遇
  28. AI音楽がビルボードを席巻、毎週1曲以上がランクイン
  29. ラスベガス郊外の砂漠から300体以上の遺灰を発見、葬儀会社の不法投棄か?
  30. うつくしい…白いスペインオオヤマネコが初めてカメラにとらえられる
商品が見つかりませんでした。