北米最古となる2億900万年前の新種の翼竜の化石を発見

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アリゾナ州・化石林国立公園の奥地にある地層から、これまでに北米で発見された中で最古となる新種の翼竜の化石が見つかった。
翼竜が生きていた時代は、約2億900万年前の三畳紀末で、大量絶滅直前だ。
化石そのものは2011年に発掘されていたが、近年の高精度スキャン技術によって詳細な特徴が判明し、「エオテフラダクティルス・マッキンタイレー(Eotephradactylus mcintireae)」と命名された。
この発見は、絶滅と進化が進む三畳紀の生態系を解き明かすうえで、重要な手がかりとなっている。
▼あわせて読みたい
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/524348.html
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