北米最古となる2億900万年前の新種の翼竜の化石を発見
全体:4月:2週:2日:0

アリゾナ州・化石林国立公園の奥地にある地層から、これまでに北米で発見された中で最古となる新種の翼竜の化石が見つかった。
翼竜が生きていた時代は、約2億900万年前の三畳紀末で、大量絶滅直前だ。
化石そのものは2011年に発掘されていたが、近年の高精度スキャン技術によって詳細な特徴が判明し、「エオテフラダクティルス・マッキンタイレー(Eotephradactylus mcintireae)」と命名された。
この発見は、絶滅と進化が進む三畳紀の生態系を解き明かすうえで、重要な手がかりとなっている。
▼あわせて読みたい
・タイで新たな種の翼竜の化石が発見される
・日本で発見され命名された最初の翼竜「ニッポノプテルス・ミフネンシス」
・剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
・翼竜が巨大化した理由が判明。地上をうまく歩くための進化だった。
・恐ろしい捕食者だった。1億年前の巨大な翼竜の化石がオーストラリアで新たに発見される
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/524348.html
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