一番最後まで寝てたクマー。冬眠コンテストで優勝したヨーロッパヒグマのマーシャの物語
全体:2月:0週:0日:0

オーストリアのウィーンを本拠地とする、世界的な動物福祉団体FOUR PAWSでは、毎年「一番寝坊助なクマ(March Napness Competition)」選手権を行っている。
これはヨーロッパ各地のクマ保護区で暮らすクマたちの中で、誰が一番遅く冬眠から目覚めるかを競うコンテストである。
2025年度は、オーストリア・スイス・ブルガリア・ウクライナ・ドイツ・コソボの6カ所のクマ保護区から、合計で23頭のクマたちがノミネートした。
そして見事、栄えある優勝を果たしたのはウクライナにあるFOUR PAWSのドマジール・クマ保護区で暮らす、マーシャという名の18歳のヨーロッパヒグマ(ブラウンベア)クマだった。
▼あわせて読みたい
・ハチミツとどっちがおいしい?舌を出して雪を食べようとするクマかわよ
・冬眠からの目覚め?クマはとんでもない場所で眠っていたようだ
・狭い見世物小屋から救助された肥満のツキノワグマ、保護区でリラックスしながら減量中(アメリカ)
・おまえがいたんかーい!高い位置にある木の穴で冬眠から目覚めたクマに対する人々の反応
・飼育員のおじさんと離れられなくて冬眠することを拒んでいるクマ(フィンランド)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/518970.html
推し
新着記事
- 庭の小屋に子猫が6匹!と思ったらボブキャットの赤ちゃんだった
- カニ漁罠の紐を引き、餌肉を取り出すオオカミの姿を発見。道具使用の初の証拠か?
- 目に見えない無数のワームホールが、時空を歪めて宇宙を広げているとする新理論
- 亡き妻を冷凍保存した夫、新たな恋人と交際し議論を呼ぶ(中国)
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 南米大陸でもっとも小さなネコ科動物、「コドコド」の魅力にズームイン!
- アメリカ都市部のアライグマに変化。顔つきが変わり攻撃性が低下、家畜化の傾向
- スコットランド王国の「運命の石」 奪われ、砕け散った歴史と消えた破片の行方
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図に。クトゥルフ降臨と話題に
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図。クトゥルフ降臨と話題に
- 中国の養魚場で大量の唐辛子を餌に育てられる魚たち
- 老犬のリハビリを見守っていた猫、専属のマッサージ師を名乗り出る
- 犬の多様性は1万1000年前に始まっていた。初期人類が共に暮らす中で様々な犬を育んでいった
- 恐竜よりも前に生息していた2万4000年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- 恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- トヨタが描く子供用自動運転車の未来、AIパーソナルモビリティー
- 落下の途中でロープが切れた!バンジージャンプで事故発生(インド)
- 氷が張られたばかりのスケートリンクに一番乗りしたのは、地元でなじみのクマだった!
- ザクロやクルミに含まれる天然成分、28日で老化細胞の若返り効果を確認
- 大型捕食者の復活は生態系をどう変えるのか 北米で見えてきた複雑な実態
- 実はそれアートです。「鏡が汚れている」と勘違いして掃除してしまったボランティア
- ひらめいた!妻と買い物に行きたくない男性、車の盗難をでっちあげる
- 動かない大王、野生のハシビロコウが突然ボートに舞い降りた奇跡の瞬間!
- 永久凍土で眠っていた3万9千年前のケナガマンモスから史上最古のRNAを解読
- 4300年前の銀の杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- 4300年前の銀の聖杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- AI搭載ぬいぐるみが子供に危険な知識を教えたため、市場から撤去される
- 積み木細工のカリフラワー。インドの独特な運搬方法が話題に
- 水路に落ちた犬を救うため、手と手を取り合って作られた「人間の鎖」