道路を横切る首輪をつけた大きな犬の正体はオオカミだった!(イエローストーン国立公園)

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アメリカ、イエローストーン国立公園の道路付近で、首輪をつけた大きな黒い犬のような動物が目撃された。道路を駆け抜けようとしていたが、気づいたドライバーが車を停止した。
実はこの首輪はGPS付きで、犬と思われていたのは、公園で管理されている黒いオオカミだった。
イエローストーン国立公園では、一度は絶滅させてしまったオオカミを1995年に再導入するプロジェクトを開始し、現在は順調に生態系が回復している。
偶然現場に居合わせた野生動物写真家のマルセラさんがその瞬間を撮影した。オオカミたちはいま、この地にしっかりと馴染み、たくましく暮らしている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/519450.html
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