人間の脳にできてAIにできないこと。直感的な行動判断

全体:0月:0週:0日:0

人は、写真を一目見ただけで「ここは歩ける」「ここは泳げる」と直感的に判断することができる。だがこれがAIにはできない。
アムステルダム大学の最新研究によると、我々の脳は目にした環境の中で「自分が何をできるか」を瞬時に判断しており、しかもその処理は自動的に行われているという。
人間の脳の仕組みを解明することが、今後のAI開発に新たなヒントをもたらすかもしれない。
▼あわせて読みたい
・AIの盲点、人間の動的な社会的場面を理解するのが苦手なことが判明
・AIの記憶消失問題。人間の脳を模倣した電子部品でアナログ的特性を持たせ克服に成功
・ほとんどのAIはアナログ時計の時刻やカレンダーの日付を正確に把握できない
・大規模言語モデルの生成AIは本当に人間世界を理解しているのか?
・AIの知性と人間の知性が異なる理由
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 人類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/518845.html
推し
新着記事
- モフモフとスベスベが合体。メインクーンとスフィンクスが仲良く寄り添うお宝映像
- 世界初、ブタの胚で人間の心臓を鼓動させることに成功、未来の移植医療に向けて
- 人間の脳にできてAIにできないこと。直感的な行動判断
- 捕食者に襲われたタコの腕が再生して9本に!すべての腕を使い分けていた
- ドバイの高層マンションで大規模火災、入居者約3,800人が無事に避難
- トルコの猫は助けてくれる場所を知っている。病気の我が子を動物病院に運ぶ母猫
- トルコの猫は助けてくれる場所を知っている。病気の我が子を動物病院に運ぶ母猫
- うれしいニュース。ガラパゴスゾウガメが135歳で初の父親に!誕生日と父の日を同時に祝う
- 親友っていいね!おやつがもらえず駄々をこねる犬をやさしくなだめる隣家の犬
- フランス教会の地下に続く隠し階段、1500年前から中世の歴史にタイムスリップ
- 産業廃棄物が異常な速さで岩石に変化している
- カスピ海に新たな島が出現!上陸はまだ成功せず
- 英国の諜報機関MI6、初の女性長官が誕生、116年を経てスパイ映画に現実が追いつく
- コウテイペンギンは最悪の予測よりも速いペースで絶滅の危機が迫っている
- 数学能力の男女差は小学校入学後に現れる、固定観念や教育環境が影響か
- これがジャーマンシェパードのバスロマンか!泥遊びが過ぎて灰色の別犬に変貌
- ヘラクレスとディオニューソス、ギリシャ神話の「酒飲みバトル」を描いた大理石棺を発見
- アメリカで新種ザリガニ2種を発見、ずっといたけど見過ごされていた理由とは?
- ロボットの手に人の感触。これまでで最も人間に近い合成皮膚を開発
- 恐竜だ!ノースカロライナ州で巨大なワニが道路に出没し警察に通報される
- 振り返ると子猫がいた!消防署に現れた1匹の子猫が消防士の家族になるまでの物語
- 振り返ると子猫がいた!消防署に現れた1匹の子猫が消防士の家族になるまでの物語
- ヒヒが一列に並んで歩く理由。すべては友情のためだった
- ボーダーコリー、動物病院のドアの前で釘づけ。鋭い目線で凝視していたものとは?
- 世界初!クモの遺伝子編集に成功、お尻から赤く光る糸を放出
- 南極の氷から奇妙な電波信号を検出、現代の素粒子物理学では説明不能
- 大西洋最大ホホジロザメが観光客でにぎわう海水浴場に接近中
- 汚い?でもやっぱりステキな街!観光客が撮影したパリの一面が話題に
- 大嵐の日に保護した子猫はボブキャットの赤ちゃんだった!翌日無事母親と再会
- 新種だった!恐竜「竜脚類」の頭蓋骨の化石がほぼ完全な形で発見される