ヒヒが一列に並んで歩く理由。すべては友情のためだった
全体:4月:0週:0日:0

アフリカに生息する大型の霊長類、ヒヒは社会性が非常に強く、数十~数百頭の群れで生活しており、群れで移動する時、一直線に並んで歩くことが知られている。いったいなぜなんだろう?
これまで、ヒヒが列で移動するのは、外敵から身を守ったり、限られた資源を効率的に得るための生存戦略などいくつかの説が考えられてきたが、そうではなかった。
イギリスの新たな研究によると、実際には「仲の良い友達と一緒に歩きたい」という単純な理由が行動の背景にあるという。
つまり、列をつくるのは生存戦略ではなく、社会的な絆の副産物だったのだ。
▼あわせて読みたい
・ヒヒに懐かれすぎた女性、体中にへばりつかれ謎の生命体状態に
・霊長類の母親が死んだ子供の遺体を数か月間持ち運ぶ理由は、深い悲しみからきている
・ゴリラもチンパンジーも同じヒト科。スイスの一部地域で霊長類に基本的権利を与える法案が審議中
・ライオンの赤ちゃんがヒヒに抱かれる。『ライオン・キング』のワンシーンのようだと話題になったがその裏にはこんな現実が
・フッサフサでハンサムか?アレの巨大さか?霊長類のオスが直面する「どっちかしか選べない問題」
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/518397.html
推し
新着記事
- ムシャクシャして食べた?道路の草を爆食していたヤギが現行犯で連行、余罪あり
- うれしいニュース。75歳となったコアホウドリのウィズダムが巣作りを開始
- 恒星間彗星「3I/ATLAS」は氷の火山に覆われていた。表面から螺旋状のジェットを噴出
- AIで捏造した偽写真を使った「返金詐欺」が相次ぐ中国のネット通販事情
- アメリカで生まれた「模様のないキリン」が愛されながら2歳で亡くなる
- 雨の中、スポーツジムのドアから中を覗いていた犬のハッピーエンド物語
- 12月5日は今年最後の満月!ふたご座流星群もやってくる!
- 12月5日は今年最後の満月!ふたご座流星群もやってくる!
- 気付かぬ間に脳に侵入し意識や行動を操る「脳兵器」はもはやSFではない。研究者が警鐘
- ベトナムとの国境沿いに自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムと国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムとの国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムと国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- 亡くなった母親に変装して年金を受け取り続けたイタリアの男
- 「私を置いていった罪は重い」猫が怪我を装い飼い主を翻弄させる
- 小型犬のチワワも!現代の犬種の3分の2にオオカミのDNAが残されていた
- アメリカ大陸最古の岩絵は4000年以上、メソアメリカ文明の宇宙観に影響を与え続けた
- インドに登場したエイリアンを祀る寺院
- 「養育費を払いたくない」という理由で毎年名前を変えていた男性
- 同棲中の彼氏のお金が消える事件、猫のアジトから大量の紙幣を発見
- うれしいニュース。170年間姿を消していたヒョウ、南アフリカ西海岸についに帰還
- SFの世界が現実に 臓器をひび割れなしで冷凍保存する技術を開発
- 人間の頭蓋骨を押しつぶすほど強力、AIロボットの危険性を元安全責任者が内部告発
- サンディエゴ動物園のガラパゴスゾウガメが141歳でこの世を去る
- 銃乱射事件で心に傷を負った子供達を癒し続けた元野良犬、2025年「ヒーロー犬賞」を受賞
- 9歳・32歳・66歳・83歳。脳は生涯で4回、大きな変化を遂げる
- 火星で初となる「電気放電」を観測。塵がつくるつむじ風の中でスパークしていた
- 巨大な鹿にコウノトリ!送電鉄塔をアートに変えるプロジェクト
- メキシコの紙幣に印刷されたウーパールーパーが可愛すぎて流通が止まる事態に
- キツネとカワウソが夜の街で行動を共にする姿が監視カメラにとらえられる