ニュータイプか?44分ごとに電波とX線を放出する謎の天体を発見

全体:1月:0週:0日:0

オーストラリアとアメリカの天文学者チームが、深宇宙でこれまでの常識をくつがえす不可思議なシグナルを検出し、困惑している。
ASKAP電波望遠鏡とNASAのチャンドラX線観測衛星の観測によると、「ASKAP J1832-0911」と名付けられたこの天体は、44分ごとに正確に2分間だけ電波とX線のパルス(信号)を発するという、極めて珍しい性質を持っている。
はたしてこの天体の正体は何なのか? 確かなことは不明だが、ニュータイプの可能性すらあるという。
▼あわせて読みたい
・宇宙から繰り返し発せられる謎の電波信号。その正体は2つの星が織りなすダンスだった
・宇宙から電波信号「Wow! シグナル」の謎がついに解明か?水素雲によるものとする新説が登場
・これまでに例のない宇宙からの電波信号が天文学者たちを困惑させている
・恒星の残骸「白色矮星」に死後もエネルギーを発する「若さの泉」がある可能性
・宇宙で30年以上、22分ごとに点滅を続ける奇妙な天体が発見される
この記事のカテゴリ:知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/514428.html
推し
新着記事
- ワライカワセミの恩返し?ミミズをあげたら、巻き尺をくわえて仕事を手伝ってくれた
- 準惑星「ケレス」に放射性熱エネルギーの痕跡、かつて生命が存在した可能性(NASA)
- コバンザメの吸盤にヒントを得て、体内に張り付き薬を効率的に届けるデバイスを開発
- 犯人はサル。インドで起きた現金紙幣ばらまき事件に人々が殺到
- 大学進学でいなくなった娘の部屋の前で、出てくるのを待ち続ける猫の姿に涙
- 遺体確認につながるか?ダ・ヴィンチの6人の血族に共通のY染色体を発見
- 遺体確認につながるか?ダ・ヴィンチの6人の子孫に共通のY染色体を発見
- ママだけがいいの。パパはあっちいって!近づかれると全力拒否する子犬
- 地球の季節がずれている。過去20年間の衛星画像で明らかになったこと
- 犬型ロボットが宇宙で相棒に!月や火星を自分で考えながら歩く訓練が開始される
- 1万8000杯の水を注文する動画がバズったことでタコベルがAIドライブスルーを再考
- 動物病院に助けを求めた猫の素敵な恩返し、看護師として患者たちを癒す存在に
- クジラとイルカは友達だった?世界中の海で確認された「種を越えた交流」
- 遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- たった一つの遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- 失われたマヤ文明の都市「白いジャガーの地」を特定、300年以上前の手紙が手掛かりに
- 19世紀の英国要塞を大豪邸にリノベーションした島が絶賛売り出し中
- 鯉のぼりならぬ「ナマズのぼり」、大群で滝を登る驚愕の光景(ブラジル)
- 七面鳥かと思ったら…納屋で見つけた卵を孵化させたところ、予想外の鳥のヒナが誕生!
- 大型恐竜サイズの小惑星「2025 QD8」が2025年9月3日、地球に最接近
- AIの暴走を32パターンに分類、その多くは人間の精神疾患に良く似ていた
- ダークマターが惑星に蓄積し、ブラックホールを形成する可能性を科学者が示唆
- 落花生のような甲羅を持つカメ「ピーナッツ」が41歳の誕生日を迎える
- ぱっと見似てるけど…シンガポール刑務所をIKEAと間違えた女性
- 警戒心の強い子猫がニワトリたちに心を許し、家族に迎え入れられるまでの物語
- 約4億2400万年前の新種カブトガニが発見され、空白の8000万年を埋める鍵に
- ギリシャ洞窟で発見された30万年前の頭蓋骨、現生人類でもネアンデルタール人でもなかった
- 噂はウイルスのように広がる フランス革命が示した恐ろしい誤情報の拡散
- 暗闇で光る多肉植物が誕生、太陽光で充電可能
- 食品配達員を救急隊員として活用、心臓発作患者の生存率を高める試み(台湾)