AI処理能力が100万倍に、アメリカの研究チームが世界最速の量子トランジスタを開発

全体:2月:0週:0日:0

近い将来AIの性能は100万倍もパワフルになるかもしれない。それをハードウェアの面から支える史上最速の「量子トランジスタ」が開発されたからだ。
米国アリゾナ大学をはじめとする研究チームが開発した量子トランジスタは、量子のトンネル効果とアト秒単位のレーザーパルスで電子を制御したもの。
その処理速度は「ペタヘルツ級」。現在のトランジスタの100万倍以上も高速であるという。
▼あわせて読みたい
・「黎明」と「富岳」を連携。世界初となるハイブリッドスーパーコンピューターの運用を開始
・史上初、論理量子ビットをテレポートすることに成功
・Googleの量子コンピューターが世界最速のスパコンを大きく超える。47年かかる計算を数秒で処理
・人間の脳より100万倍速い人工シナプスが開発される
・古代ナミビアの宝石が未来の量子コンピューターの鍵を握る
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/511874.html
推し
新着記事
- お気に入りのアロハシャツを着るまでは、お散歩に行こうとしないオシャレ犬
- 噂は本当だった!85年前に湖に沈んだ伝説の車をダイバーたちが発見
- 約4800年前の古代エジプト人の全ゲノム解析に成功、その顔を復元
- 推しヤギは誰にする?ニューヨークで初のヤギの大食い競争が開催される
- 宇宙の神秘!稀な放電現象「レッドスプライト」が国際宇宙ステーションから撮影される
- 亡き愛猫からのメッセージ?引っ越しの途中で見かけた看板にグッとくる
- 亡き愛猫からのメッセージ?引っ越しの途中で見かけた看板にグッとくる
- 科学者が「最も水分補給に適した飲み物」をランキング化、1位はスキムミルクだった
- 絶対怒られるやつだ…飼い主が留守中、壁に穴をあけてしまった犬の反応
- ダブルデトネーション。2度の爆発によって破壊された白色矮星の残骸を史上初観測
- 人間と同じように考え、次にとる行動を再現する最新AIモデル「ケンタウロス」
- 世界初!シロイルカの全身麻酔手術が成功(シカゴの水族館)
- リアルマリオカート?インドのほぼ直角に曲がる高架橋建設に非難殺到、関係者処分
- 川で溺れているジャガーの子を発見した釣り人たちがタモを使って救出
- うれしいニュース。州内で絶滅したと思われていたフクロモモンガダマシを発見!
- ママが帰ってきた!全身で喜びを表現する猫
- 1000年前に失われた神殿を発見、アンデス地方のティワナク文明の謎が明らかに
- 史上3番目となる恒星間天体が太陽系を爆走中
- ポケモンのピカチュウとカビゴンが厚労省の「睡眠応援大使」に任命。海外でも話題に
- 完全自律AIロボットによる3対3のサッカー試合が見どころ満載
- 羊たちの反逆。カリフォルニアで300匹以上の羊が大脱走、交通渋滞を引き起こす
- 津波かと思ったら雲だった!ポルトガルの海岸で珍しいロール雲が出現
- 鳥さんたちと遊びたい!ツバメの群れと戯れるかわいらしい赤ちゃんゾウ
- 白亜紀のアヒル口の恐竜、モロッコで発見された新属新種「タレタ・タレタ」
- 月の塵は都市の大気汚染ほど有害ではないことが新たな研究で判明
- Amazonついに配達にヒューマノイドロボットを導入、顧客のもとに荷物を運ぶ計画
- 動物の歯医者さんが大奮闘。クマの犬歯に銀歯を装着
- 115mの断崖から転落し奇跡の生還を遂げた猫、救助したパイロット女性が家族に迎える
- 「ダイアウルフ風オオカミ」はすくすく成長中、生後6か月で2倍の大きさに
- カリフォルニアで地震発生!その時留守番をしていた犬と猫は?