ポンペイでローマの女神ケレスの祭司とみられる女性の墓を発を発見、壁に見事な彫刻

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イタリア南部の古代都市ポンペイで、ローマ神話に登場する豊穣の女神ケレス(ケレース)に仕えていたとみられる女性の墓が発見された。
この墓には、火葬された女性の遺灰が納められており、壁面には宗教的意味を持つ実物大の男女像が彫刻されている。
発見された場所は、紀元1世紀に裕福な市民階級が葬られていたポルタ・サルノ地区で、火山噴火直前のポンペイにおける信仰と女性の社会的地位を読み解く貴重な手がかりとなっている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/512041.html
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