幽体離脱は単なる幻覚じゃない?意識が脳の外にある可能性を示す新たな研究

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人はときに、自分の身体を抜け出し外から見ていたと語ることがある。事故や病気、深い瞑想の最中に起こる「幽体離脱」と呼ばれるこの現象は、これまで主に脳の錯覚や感覚のズレとして説明されてきた。
だが近年、一部の研究者たちは、こうした体験が「意識は脳の外にも存在し得る」可能性を示しているのではないかと注目している。
そこで2025年、スペインの研究チームは、幽体離脱に見られる詳細な証言を手がかりに、意識が脳の外にも存在する可能性を探る研究を発表した。
その結果、意識が身体を超えて広がっているとしか思えないような感覚が、驚くほど一貫して報告されていたのである。
これは意識の正体をめぐる根本的な問いに対して、新たな角度からの仮説を提示するものである。
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