母親に見捨てられた孤児のセイウチの赤ちゃん、飛行機に乗ってフロリダの水族館へ

全体:3月:0週:0日:0

アメリカ・フロリダ州の水族館に、北極圏から救出された孤児のセイウチの赤ちゃんがやってきた。
ウキアク(Ukiaq 愛称:ウキ)と名付けられた赤ちゃんは、2024年夏にアラスカ州の北極圏の海で、たった1匹で群れに置き去りにされているところを救出された。
発見当時、ウキは生後わずか数週間ほどだったが、彼女を抱きしめてるはずの母親の姿はなく、栄養失調で傷だらけのまま、懸命に耐えていた。
救助されたウキは、優しいスタッフからあふれんばかりの愛情と献身的なケアを一身に受け元気に回復た。
その後遠く離れたフロリダに飛行機で移送され、今ではすっかり水族館の人気者となっている。
▼あわせて読みたい
・三角コーンを母親だと思ってしがみついていた孤児のアザラシの保護物語
・日本ではもう見られないかもしれない。とにかくかわいいラッコの赤ちゃん
・オーストラリア軍が一列に並び、コアラの赤ちゃんを抱っこして給餌
・孤児の赤ちゃんがやってきた時のゾウたちの反応がやさしすぎて感動が止まらない(タイ)
・セイウチが35000頭の大量漂着で海岸が巨大肉団子状態に(米アラスカ州)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/505046.html
推し
新着記事
- 再び羽ばたいて空へ!オオカバマダラの羽の移植施術に成功
- 妹を失った犬が、一日中彼女の首輪をくわえている姿に胸が締め付けられる
- コンクリートに残された「ネズミの穴」の正体が、科学の力によってついに明らかに!
- 1億1200万年前のタイムカプセルを発見、琥珀に閉じ込められた失われた生命の記録
- 世界で最も高額な鳥の尾羽、1枚400万円で落札
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 排除せよ!庭に迷い込んだクマを追い払う勇敢なメンドリ軍団。なおオスは傍観
- 巨大なエイ「マンタ」は、海のナビから進路を読み取るため、深海1200mまで潜っていた
- ローマの円形闘技場でクマが戦っていたことを示す1700年前の頭蓋骨を発見
- 洗濯物をたたんで食器洗い、人間と軽い会話もする家事ロボットの最新版
- 違いはあるのか?日本とアメリカのビッグマックを30日間放置してみた
- パトカーを止め、負傷したおばあさんの元に保安官を導いたのは息子の飼い犬だった
- 世界初、恐竜の卵の化石から年代を直接特定、新しい測定法を開発
- 未知の古代生命体が岩を掘った痕跡を発見 砂漠で見つかった謎のトンネル
- ティタノサウルス初登場!『ジュラシック・ワールド』最新作のダウンロード・レンタル配信開始
- 刑務所にいる孫に会いたい!その一心で強盗を犯し、逮捕されたおじいさん
- 「似てるけどなんか違う」始めてシマウマを見た馬の反応が話題に
- AIに「いいね」の数を競わせると盛大に嘘をつき、誤情報をまき散らすことが判明
- 宇宙の彼方で二重リンクを持つ「奇妙な電波サークル」を発見、これまでで最も強力
- 待ってました!オーストラリア消防士カレンダー2026年版がナウオンセール
- ヘリコプターが高速道路に墜落、乗客を救うため、居合わせた人が一致団結
- 犬が公園に落ちていた紙袋の中から猫を発見、そこから家族になるまでの物語
- 猫と暮らすと脳が変わる。人と猫をつなぐ「オキシトシン」の変化
- 神話の怪物「ミノタウロス」は迷宮の中の儀式による幻覚だった可能性
- オハイオ州、人間とAIの結婚を禁止する法案が提出される
- スマホのカレンダーに1582年10月の表示に空白の10日間がある理由
- もう野生には戻せない…。人懐っこすぎる子ギツネの保護物語
- アマゾンの絶滅危惧種のカメ、4万1000匹いることが新たなカウント法で明らかに
- アマゾンの絶滅危惧種のカメ、4万1000匹いることが新たなカウント法で明らかに