火星の古代湖で卵のような謎の球体がびっしり集まった岩が発見される

全体:0月:0週:0日:0

かつて液体の水があった古代湖の跡地とされる火星の「ジェゼロ・クレーター」で、無数の小さな卵のような球体が集まった奇妙な岩石が発見された。
これはNASAの火星探査機「パーシビアランス」が、ジェゼロ・クレーターの縁の斜面で発見したものだ。
泡のようにも見える球体(球状粒子)が集まったその岩には、「セント・ポールズ・ベイ」と名付けられた。
この無数の球体はいつ、どのように形成されたのか? その理由に天文学者たちは頭を悩ませているが、その謎が解明できれば、ジェゼロ・クレーターの歴史を知ることにもつながるという。
▼あわせて読みたい
・火星に海岸線の痕跡を発見。かつて水が流れる海があったことを示す有力な証拠
・火星の地表に現れた凍った豆の正体は?過去の水の痕跡を示す砂丘の謎
・かつて火星を流れていた川、すべてが水ではなく液体の二酸化炭素も存在していた可能性
・こ、これは!?火星で1つだけ異常に明るい謎の岩をNASAの探査車が発見
・火星で夢の岩を発見。水の存在を示す岩石は生命存在の鍵となる
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/499376.html
推し
新着記事
- 猫とカワウソが合体したみたい。「ジャガランディ」の魅力に迫る
- 群れのボスがいなくなるとメスがオス化。わずか数分で性転換の兆候が現れる魚
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 古代ローマ兵に巨人がいた?2000年前の大きな靴が発見される
- 光合成で二酸化炭素を吸収・蓄積する生きた建材が開発される
- 一番最後まで寝てたクマー。冬眠コンテストで優勝したヨーロッパヒグマのマーシャの物語
- アメリカで白昼に火球が落下、隕石が民家を直撃
- アライグマの尻尾とネコ科っぽい顔立ちが特徴の動物「カコミスル」と日中に出会える奇跡
- 白亜紀後期の海はイカだらけ。恐竜時代、イカ類は大量に存在していた(北海道大学)
- 家から脱走した犬、30分後に自らドアベルを鳴らして帰宅、家族もびっくり!
- カナダの岩石、新たな年代分析で約41億6,000万年前と推測 世界最古の可能性も
- アルコールに包まれた星。若い恒星の周囲でメタノールを発見、生命誕生の謎に迫るヒントに
- 現在の紫外線状況から日焼けのダメージを可視化。肌の危険を警告してくれるAI看板
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックとできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックでできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- クマ出没の通報にかけつけると、コヨーテと一緒でびっくりした保安官
- 都会の暮らしに適応したシマリスとネズミ、頭蓋骨に変化が現れていた
- 水分補給?シャワー代わり?散水車の水を浴びながら追いかけるアルゼンチンの犬
- 1,000万個の銀河を捉えた、ヴェラ・C・ルービン天文台の初観測画像が公開される
- 社会的圧力に抵抗することが思うほど簡単ではない理由
- 歩くたび崩れ、花の種をまく土でできた靴「ダート・シューズ」
- 中国で11,787機のドローンを使ったショーを開催。ギネス世界記録が樹立される
- 道路脇の茂みにいた白い生き物は捨てられたフェレットだった。保護して家族に迎え入れる
- シャチが昆布をブラシ代わりに使用、仲間同士で体をこすり合う新たな行動を観察
- スキスキぎゅう。マナティが脚にしがみついて離れない。幸せひとりじめタイム
- ハエトリグモ好きに朗報、ニュージーランドで新種12種を発見
- 日本の月着陸機「レジリエンス」の墜落地点の画像をNASAとISROが公開
- 日本発、ヒューマノイドロボットとシンクロできるカプセル型デバイスが登場!
- スピード違反の運転手が葬儀へ向かう途中と知った保安官のやさしい対応が話題に