足も頭もないが内臓だけが残された4億4400万年前の新種の古生物「スー」の化石

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岩の中で発見された恐竜以前を生きた古生物の化石 image credit:University of Leicester

 南アフリカで発見された新種の化石には頭も足もない。そのかわりに体の中身が完璧なまでに保存されていた。

 発見から25年を経てこの古生物は新種と認定され、ケルボス スサナエ(Keurbos susanae)と名付けられたが、「スー(Sue)」という愛称が付けられている。

 なんだか理科室の人体模型を連想させるが、それより極端だ。なにしろ化石に外側がなく、内側だけが残されているのだ。

 筋肉・腱・腸といった内部組織が美しく保存されているかわりに、頑丈な外骨格・脚や頭部といった部分はない。通常の化石とまったくあべこべだ。

 4億4400万年前の節足動物の仲間とされるが、詳しいことはわかっていない。だが、なぜ内側だけが化石になるなんて奇妙なことが起きたのだろう?その謎に迫ってみよう。

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この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物

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