陰謀論を信じる理由の1つに「報復的な心理」があることが明らかに

    全体:0月:0週:0日:0

未だに人類は月に行っていないと主張する人もいる
Photo by:iStock

 「政府は真実を隠している」「科学者たちは嘘をついている」こうした陰謀論は、自分と似た意見を持つ者同士が閉鎖的空間に集まるインターネットやSNSで広まりやすい。

 イギリスのスタッフォードシャー大学とバーミンガム大学の最新の研究によると、陰謀論を信じる人は「報復的な心理」、いわば「敵意を伴う反発心」を持っている可能性があるという。

 陰謀論に傾倒する背景には、社会への不満や不安、疎外感があり、それが「報復的な心理」として表れるというのだ。

 この研究では、陰謀論の信念を生み出す動機について詳しく分析している。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
根拠のない自信。十分な情報を持ってない人ほど、自分が常に正しいと思い込んでしまう
人はどのようにして誤った情報の罠にはまるのか?罠にはまらない方法
なぜ人は陰謀論を信じるのか?科学が示す心理的背景
昔より人の道徳観や倫理観が低下しているという考えは幻想であるという研究結果

この記事のカテゴリ:知る / 料理・健康・暮らし

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/493827.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 食べ放題やん!漁船に乗り込み魚を食べるトドを追い払おうとするも水攻撃は効かなかった
  2. 脳の老化は44歳からはじまり67歳で最速になるとする研究結果。その予防対策は?
  3. 脳の老化は44歳からはじまり67歳で最速になるとする研究結果。その予防と対策は?
  4. パレードの一団が通る広場のど真ん中で死んだふりをする犬の華麗なる演技
  5. ぷるんとしたブドウみたいな謎の物体を海岸で発見。その正体は?
  6. 3Dプリンターで作られた人工陰茎で勃起機能を回復、ブタとウサギで確認
  7. そうだ、チャットGPTに聞こう!部屋が汚すぎて困っていた人のライフハックが話題に
  8. サウナや浮き桟橋に。風力発電機の使用済みブレードの再利用、アップサイクル事例
  9. NNNの仕事早すぎ!引っ越してきたばかりの女性にしがみつき、懐に入った子猫が家族の一員に
  10. 陰謀論を信じる理由の1つに「報復的な心理」があることが明らかに
  11. 猫がぴったりと枠にはまる瞬間が気持ちいい!と評判のくせになる猫動画
  12. 猫がぴったりと枠にはまる瞬間が気持ちいい!と評判のくせになる猫動画
  13. 古代シルクロードに生きたソグド族の謎が、DNA研究で明らかに
  14. 太らせて食べる?コトドリは森を耕し、獲物となる虫たちを育てる農耕鳥だった!
  15. クモのように糸を紡いで、状況に合わせて自分の体を作り出す最先端のロボットが誕生!
  16. サリーと筋肉のマリアージュ!花嫁衣裳をまとったインドの女性ボディビルダーが話題に
  17. 行くも地獄、戻るも地獄。高さ15mの高架道路の側面で宙ぶらりんとなった猫の救助物語
  18. 2025年3月14日(金)は満月!いよいよ春の到来だ!
  19. 初めて会ったときから惹かれあった子犬と亀の友情は今でもずっと続いているよ
  20. 地球最古のクレーター、35億年前の隕石衝突の痕跡が発見される
  21. 超特大のブラックホールが、重力レンズを作り出す巨大銀河の内側に潜んでいた
  22. マクドナルドが雪だるまに地位を奪われる?いったいどういうことだってばよ?
  23. 当たりか?アイスを買ったらヘビが丸ごと1匹入っていた件(タイ)
  24. ゴルフ場の管理事務所で、見知らぬ猿がペンを持ち、仕事をしていた件
  25. AIはチェスで負けそうになるとズルをすることが判明
  26. エイリアンの頭?水中から引き揚げられた謎生物の正体は?
  27. 早く気づいてあげて!「よし」の合図がでるまで待ち続ける犬に心がギュっとなる
  28. 鳥の衝突を防ぐため、風力発電機を黒く塗る試みがイギリスで開始される
  29. 魔女狩りの被害にあった犠牲者に捧げる、タータンチェック柄が認定(スコットランド)
  30. 冤罪で30年服役していた男性、新たなDNAの証拠で無実が証明され釈放される