クモのように糸を紡いで、状況に合わせて自分の体を作り出す最先端のロボットが誕生！

　最先端のロボットは状況に応じて自分の体をその場で糸を紡いで作り出すというニュータイプだ。

　このロボットはあらかじめ決まった姿形を持っていない。その場に合わせて自分で紡ぎ出すのである。いわばクモが巣をつくるような感じなのだ。

　これはロボットが遭遇する環境の「予測不能性」に対処するためのアイデアで、不定形のボディを持つことであらゆる状況に柔軟に対応することを可能にするという。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
・こいつ、登るぞ！史上最速で梯子を登る犬型ロボットのがんばりにきゅんとくる
・カタツムリにヒントを得たロボット、群れで協力して様々な作業をこなす
・ちょっとかわいいアザラシみたいに動くロボット。車輪が動かない場所での救助活動に
・ロボットにセーターを着せることで触覚を与える新技術
・災害現場で生存者を探し出すために開発されたドブネズミ型ロボット

この記事のカテゴリ：サイエンス＆テクノロジー / 知る

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/493342.html

 - karapaia サイエンス＆テクノロジー, ボディ, ロボット, 支援, 新技術, 災害, 知る, 糸, 蜘蛛