次の氷河期は1万年後と予測されたが、気候変動が地球のサイクルを狂わすかもしれない

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 地球は何百万年もの間、氷期と間氷期を繰り返してきた。その周期を作っているのは、地球の傾き(地軸の変化)である可能性が高いことが、新たな研究で明らかになった。

 イギリス・カーディフ大学の地球科学教授であるスティーブン・バーカー氏を中心とする研究チームは、過去80万年間の地球の傾きの変化と氷床の動きを解析し、両者の間に驚くほどの相関があることを発見した。

 今回明らかになった氷床と地軸の相関関係を踏まえると、次の「氷期」はおよそ1万~1万1000年後に始まると予測された。

 だが、二酸化炭素の排出による気候変動が進行しているため、地球の気候はすでに自然の周期から外れつつあるため、氷期が来ない可能性もあるという。

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